自分がHSPと知って実践した事・変わり始めている気持ちや行動
・感情移入しやすく、自分に起こっているかのように感じるという事が分かってから、初めて課題の分離が出来る様になった。(『嫌われる勇気』で言われる課題の分離はピンとこなかった)人の事やし自分には関係ないと突き放すぐらいで丁度いいし、そういう思考になれるようになった
・迷った時は「自分はどうしたいのか?」と問い自分の気持ちを大切に優先できるようになった(それで何か思われても、私がしたいようにしただけやから、それで良いと思えるようになった)
・『背が高い人が低くなれないように、敏感な人は鈍感になれない』『性格ではなく気質』という言葉が印象的で、自分を直さなくて良い安堵感と生まれて初めて自分を認め受け入れられた
・背が高い人はコンプレックとかはあるかもしれないけど、モデルやスポーツ選手など身長を生かせるように、HSPもその特徴を生かして仕事や生活をすれば良いと知り、気が楽になった
・幼少期からの疑問、違和感がフラッシュバックして、パタパタと解決していくのが感じられた
・本に書かれている解決策が勝手に出来ている事もあり、一生懸命考え自分で自分を守って頑張っていた事に気付いた
・今まで辛いと感じた事、苦手な事を書き出したら、自分を深く知れた
・HSPで良かった事を書き出したら、今まで自分の良いところを挙げられなかったのが、それが自分の良いところだった事に気付けた
・『自己肯定感を上げるには…』関係の本に書いてある『自分をそのまま受け入れる』『認める』がどうやって、そうしたらいいのか分からかったのが、HSPで良かった事を書いて、それが良いところだったと気付き、認め、そのまま受け入れられ、初めて自己肯定感を上げる方法が分かった
・今まで非HSPが嫌なのに、どこか羨ましく生きてきたのが、内に目を向けHSPの良いところを知ると、誇らしく思えるようになった
・非HSPの人達が多分HSP気質の細かいところがある人の事をよってたかってバカにしたように話している所に自分がいると嫌な気持ちになっていたけど今は、その人達が『シンデレラ』の意地悪なお姉さん達に思えるようになった
・一人が寂しいではなく、一人が楽と思うと、ポツンと一人でいる事が気にならなくなった
・子供がサッカーで使ったビブスを洗濯するのを「誰もやらないから僕が引き受けた。思いやりやん」と言った事に対して、その行動や思いやれるのは良い事やけど、いつも自分が引き受けなくても良いし、たまには見過ごしてもいいとアドバイスできた
・意地悪や嫌な事言われたり、されたりした時は、その子には余裕(心に余白)がなくストレスだらけで可哀想なんやでと子供にアドバイスできた
・自分の好きな事、得意な事、嫌いな事、苦手な事を子供と一緒に書き出し、子供の事はなんとなく分かってたけど、苦手な事を初めて知った内容もあったし、私の事も知ってもらえて良かった
・子供と喧嘩して子供が自暴自棄になって、部屋から出ていき、「自分のダメなところ」を紙に書き出してあるのを見つけたので、「お母さんからみた子供の良いところ」を書き出し子供に渡した
・本に「嫌いは嫌いでいい」と書いてあったので、苦手な人からメールがきて、いつもなら愛想をふりまいた内容を返していたが、要望の内容に淡々としたメールを返信した