【困っている】投稿した記事の関連分野には興味はない。なぜ表示するのだろうか?
ぼくたちは一貫性を強要されている。
多くのサイト・サービスでは、
表示した・購入した商品
書いた記事
読んだ記事
から、関連性のある記事・商品が表示される。
ぼくたちは「その分野の情報は、もう不要です」と拒否できない。
ここで使われている仕組みがレコメンデーションシステムである。
レコメンド(推薦)する仕組みは、おおまかにいえば、「自分の書いた記事の集まり」と「誰かの書いた記事の集合」が重なる箇所を、候補として選出している。
これは「Googleはいつもあなたの味方」へと、周囲が見えなくなるメカニズムでもある。自分が描く円の周りだけで、世界が構成されてしまうからだ。
「思いつく検索語」でGoogle検索しても、今の自分の思考から遠ざかることはできない。
そもそも個性とは円周とその円の内側を指している。
だから、いくら頑張っても、高々、円周のあたりにしか飛躍できない。
もはやサイト・サービスを使うことは、自分を狭めてしまう行為となる。
いずれは、複眼的視点を失い、真新しさを見出だせなくなってしまう。
だからさ、運営さん、違うんです。
わたしは、自分の書いた記事とは、まったく関係していない分野の記事が読みたい。
つまり、こういうこと。
そしてログインをあきらめた。
現在、ほとんどのサービスをログインせずに使用している。
noteも、アマゾンも、YouTubeも。
※ というかログアウトが面倒だからプライベートモードばかり使っている。
Twitterは見ていないし・使っていない。
※ ログインしないと読めなくなった。ChatGPTによる学習過程からツイートを保護するための一時的措置らしい。(2023/8時点)
読むとき、見るときは、つまりログアウト状態である。
気になった記事や動画は、
URLとタイトル、そして概要となるキーワード数語
をテキストファイル(エディター)に一次的に保存している。
あとで検索したい記事・情報は、Google Keepへとコピペしている。
こまったことに、ログインしていないために、
「いいね」「すき」、そしてフォローができない。
だから、わたしのnoteでは、フォロしている人(フォロー)が1つだけ。
noteだけでなく、あらゆるサービスで"友達繋がり"、フォロー、チャンネル登録を利用していない。
これらは、今後も増えることはないだろう。
読んでいただいている方々、申し訳ありません。
※ だって、以上のような仕組みなのだから。
この関連度による分類は、リアル世界でもおなじ
会社組織は、業務ごとに部署分けされ、オフィスでの席配置は部署ごとに割り当てられる。
プロジェクトメンバー、部署メンバーとは、
チャットやGithub、工程・タスク管理ツールを使って、
ネットワーク上でも隣どうし。
さらにミーティングをすれば、集まるメンバーは各種ツールで繋がっている者同士である。
なぜリアル席でも隣どうしになる必要があるのだろうか。
とかね。他にもあります。
ヒトは、バイアスを使い、処理量を減らさないと、生産性が落ちてしまう。
繰り返すのだけれど、
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