『正しく考える』ってどんなの?
こんには。
今回はふと思った『考える』にあたっての『落とし穴』と『正しく考える』ことの大切さをお話していきたいと思います。
よく仕事では上司や先輩などにも『考えろ』と言われるし、言う事も多いのではないでしょうか?
僕もよく言われました『吐くまで考えろ』と言われて『吐くまでって考無理だろ…』とか思いながら考えてみたこともありました…
まぁ、結果吐くことはありませんでしたが。『考える』ということが大切なんだとその時は何となく感じとった気がします。
それから時間も経つにつれ自分でも色々と『考える』を試していました。
改めて『考える』ことの重要性を実感している時にふと思ったことがありました。
『考える』は大切。
でも簡単に『考える』と言いますが、そこに『落とし穴』があるのではないかと思います。
その僕の思った『落とし穴』は、
勝手に名付けますが『考えたつもりでいる病』です。
その『病』に自分もかかっていました。
とにかく『考えればいい』『考えて深堀りすればいい』
とだけ思って時間を割いて日々過ごしていました。
そんなある日にふと思ったのが
『大切なものが欠けているんじゃないか?』ということでした。
その『大切なもの』とは
『考えた先のゴール』や『何の目的で考えているか?』
ということでした。
『考える』ことだけを目的にしてしまい、ただただ時間を割いて
「自分は考えているだから大丈夫!!」と思っていたんですよね。
そこが『落とし穴』でした。
結局は何か目的があってそれに向かって『考える』ことが重要なのに、
とにかく細かく深ぼることだけ考えて最終的には頭の中がぐちゃぐちゃで堂々巡りになってたんですよね…
きちんと『目的』を持ってそれに対して考えることで、考える内容に一貫性が出て効率的に物事を考えることが出来るだと思います。
時間をかけたらいいってもんではないんですよね…
それが『正しく考える』ということなのかなって思います。
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