『相手の為』という名の『自分の為』
こんにちは。
この前過去の自分を思い返したり、仕事中に色々な方達が話したり行動したりしていることを聞いたり、見たりしていて思ったことがありました。
それは、
『相手の為』と言っているけど、
実はそれ『自分の為』にやってんじゃないかな??
という少し捻くれた考えでした。(もちろん全ての人とはいいません!!)
何かを『相手の為』という理由で行動しているとき、
本当に『相手の立場に立った』上で『相手が求めている事』をしてるのかな…という事でした。
そう思ってしまう人の多くが話している時の主語が『自分』だなっと思うんです。『僕は私は、〇〇したほうがみんなの為になるから△△をしている。』『僕は私は、〇〇さんの為にこうしている』
それって本質的には『自分がしたい事』なだけなのでは?
と考るようになりました。
それって自分軸で考えているだけであって、相手軸では考えてないなと…
本当に『相手の為』というのならば、『相手の立場に立った』上で
『相手の考えてること』や『感じていること』さらには『今相手に起こっている状態の背景』なども考えて想像して感じ取った上で『何が相手にとって良いのか』『求めてるのは何か』などを考えて、行動や発言をすることが大切だなっとあらためて思いました。
そう考えると、仮に良くない結果になったとしても、
『自分はこんだけしてあげたのに…』といった感情にならず、
『今回はあまり良くなかったけど、どうしたら相手に良いことに繋がるのか』といったポジティブな考えに繋がるんじゃないかと考えてます。
『相手の立場に立つ』ことの本質がそこにあるんじゃないかなと勝手に思っています。
『相手の為に何かする』ではなく『相手がして欲しい事って何だろう?』って考えると、とてもプラスの展開になる可能性が高いなって思います。
そう考えの中、最近の自分はどうだったか振り返っていると、
反省点多々ありました…
皆さんに言う前に自分ですね!!
頑張ります。
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