ゴールデンウィークの最後においしいやさい
朝はレタスをサンドイッチで
昼はレタスのチャーハンを
晩はナスビとエンドウ豆
旬の野菜を食することは母の残してくれた大切な形見である。
農家の出身だった母は野菜を食材を大切にした。
そして私と兄の健康を願ったのであろう。
今、旬の野菜が与えるものは家族の健康であり、わたしの安心である。
今年もまた出会い、食べることの出来る当たり前に感謝しつつ、目の前の野菜を料理し、口に運ぶ。
この同じ作業を繰り返し行うことが生きている証拠なのであろう。
ひと口ひと口味わい食べる。
そして、ひと口ひと口、『生きる』を感じるのである。
5月8日、奇しくも母ハルヱの誕生日であった。