幼少期の祖母のいじめとカチカチのご飯
小さい頃の私は、人見知りが酷く母にしかつかなかった。
親戚の家に行くのは苦痛だった。
話すのが苦手な私は、よく愛想笑いをしていたと思う。
私には兄弟がいて兄弟(A)は誰にでも愛想よく、よく可愛がられていた。
気づいた時には両親は不仲で、父は家にほとんどいない。
母は育児ノイローゼ気味だった。
私たちはよく家にいるとヒステリックに怒られ、兄弟で暗くなるまで外で遊んだり時間を潰して生きてきた。
だから、Aは親戚の家や祖母が大好きだった。
親戚の家や祖母の家に行くと人見知りしない