マガジンのカバー画像

229から始める詩

133
うるう年にかまけて、毎日詩を投稿する企画。 どこまで続くかは未知数です。
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

240627

240627

咀嚼しても味のする愛を
知ったが最後、
よそ見したいなんて
微塵も思えなくなれた

240626

240626

大切にしてくれる貴方を
私は大切にできているのだろうか

240625

240625

非凡な幸せを求めてはないけど
平凡な不幸も手に入らない
贅沢な物書きの戯言

240624

240624

敷き詰められた記憶を
遠目で見たら愛しかなかった

240623

240623

寝不足と余韻がうまく溶けない昼下がり

240622

240622

不必要に背負ったものを
君の前では全部下せる

240620

240620

食べたいものがない に
暑い を足すと
夏バテ って言える

240618

240618

永遠 って
失うことでしか証明できないんだね

240617

240617

大好きな人が褒められてる時は
自分が褒められてる時より
堪らなく嬉しい

240616

240616

誘ってくれるのも
週末をくれるのも嬉しいけど、

連絡する前に
私を思い浮かべてくれたのが
一番嬉しかったのはここだけの話。