右利き
うるう年にかまけて、毎日詩を投稿する企画。 どこまで続くかは未知数です。
綴ることで奏でる旋律。
葛藤を収納します。勝手ながら、閲覧は自己責任に委ねさせてください。
二度と逢えなくなるワタシの欠片を。
ご無沙汰しておりました! この度、2つの新作出版記念に 無料ダウンロードキャンペーン実施します! 8作目『啖呵』 9作目『音のない詩』 9/23(月)16:59まで!この機会に右利き作品 フルコンプしてください〜◎ レビューもお待ちしております!
もやもやを半分こして 半分こしたもやもやを食べてあげた
合わないが増えたら、 会わなくなるんだろうな
門を叩けば扉は開くし、 扉を開けて中に入って違うなら 外に出て違う扉を探せばいい。 心地いい光を探さないまま、 閉じこもるのは今日で辞めにする。
離れていても 一緒に居る時間の繋がりを作ってくれる 君は地上の彦星さま
12時間も睡眠に費やした土曜日 22時からピザを食べ始める土曜日
明け方3時33分 目覚めてわかった見知らぬ土地 嗚呼、夏でよかった
想いに触れると魂が震える
性を肴にして飲むお酒は至極美味である
歳を取らない君と 歳を取った私たちで盃を
だらしないに慣れてきた自分に腹が立つ
心が乱れる、ふたり時間 心を整える、ひとり時間
夢のような時間を 疲労が現実だと教えてくれる しあわせな筋肉痛
一区切りついたご褒美 どうしても君に会いたくなる
咀嚼しても味のする愛を 知ったが最後、 よそ見したいなんて 微塵も思えなくなれた
大切にしてくれる貴方を 私は大切にできているのだろうか