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楽観

地球の周りで踊る宇宙ゴミを食べるサメの群れ、傀儡にカスタムされた人々の互換性や、生後からストライキを繰り返しては、偶像崇拝を繰り返すだけの、堕落した主観から生えたキノコが騙る思想のようなものを、模倣するための教育なんてものや、空疎なレジスタンスを行なっては、蠢く思念が、事実を踏み潰したり、貧相な価値を茹で上げ、倦怠感なんかを麻痺させ、曖昧模糊な瞬間から、循環して行く位置から、徒に逍遥している蜻蛉たちや、持ち出された対価や、大敗した国々を走り回りトリックを行うスケーターたち、横柄な権力を打ち倒すために、うたた寝している土竜たちや、海岸線を占領するフナムシたち、商業ビルに噛み付くワニや、猥雑な君たちの観念を蝕む夏の太陽、有する価値の隙間から現れる情景や端数、仏陀を描く画家たちの源泉徴収や、超出力により、飛んで行ったバッタたち、機関的なエフェクトにより、洗脳されてしまった大人たちを尻目に、子供たちは、自らの意思だけで、今を超越していて、歪な思念が生み出した三畳期の大量絶滅、ニューロンが加速して、フォトンを食べるアニマや、体外受精した花や、破瓜型の情熱、センテンスを摩耗させて出来た道や、出来合いの銀河で微睡む午後に食い込む時間という概念、外観を破壊した先には、新たな道がピカピカと輝いているから、諦める事は辞めて、信じ尽くす事だけに専念して、至らない思いが飢餓する前に、期待だけを孕んで、希望なんてものを謳わずに、奪い合う事で得たものなんかに、満足しないで、支配なんてものに、苦しまないで、君は、君である事だけに専念して、神だ、なんだのと、付きまとう者に耳を貸さずに、自分の判断だけで動き続ける。

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