見出し画像

会話の不安と向き合う方法

先日あった飲み会で改めてそのことに気づいた。
コミュニケーション能力が思っていたよりない。もう苦手なくらいまであるんじゃないか。
ここ数年、コロナ禍の影響だけでなく開発エンジニアへ転職した私は圧倒的に人との会話する機会が減っている。それまでは会話は得意といえども相手がどのような人でも最低限の交流は出来ていた気がする。初対面の人でもむしろ興味が勝ち、人見知りなど無縁な性格と思っていた。

が、ここ最近は違った。あまり会話したことがない人、初めましての人、そんな人たちと特にプライベート空間での会話をするときにそれは躊躇になる。趣味の話、好きなもの、最近はまっていること、、、これらの話題になるも話す内容がない。というか、あるんだけどその時になると出てこない。

たしかに、自分は今まであまり趣味という趣味を持ったことがない飽き性なタイプ。それでもこれまでこのようなよくある会話の場面でも上手くやりのけていたのはなぜだろう??

気付けばお互い一問一答になってしまい、気まずい空気が続く。そんな状況に我慢できなくなりトイレに立つ、という始末。相手にも失礼な感じがするし、こんな自分嫌だなあと。
なのでとりあえず原因だけ考えてみることにした。思い当たることはこれ。

  • 自分がある程度話せる人間でなくて、いままではコミュ力高い人に囲まれていた。それで自分もコミュ力あるように思えていただけ。

  • 相手は合わない人と勝手に決めつけて相手の興味関心を想像しなくなる。

  • 単純に人と会話する気になってない。

  • 普段自分のことを振り返る機会が少ない。

思い返せば、自分の周りの人はよくしゃべる人が多かった。だから以前は自然と自分も喋りやすい環境だったのだろう。
そしてそんな場を作り出すことが真のコミュ力というものなのだろうなと思う。
私はコンディションが営業モードでないとそれができない気がする。オフに近いほど、脳死状態になってしまう。というか最近いつオンになった?オフでもできてしまう仕事。社会人って仕事の時間が長いからその時の自分が普段の自分になってくるなあと常々感じる。

とにかく、人と交流するときはある程度は気持ちの準備だけでも改善の一歩なのかも?他にもこのような状況を打破する方法はいくらでもあるとは思う。人ともっと話す、とか。でもただ生活しているだけだとそれがどうしても難しい。新しい趣味で何かできないかな。動画を取るとか?(笑)

その時にしか関われないもしくは関わりを持つきっかけになる、そんなタイミングを逃さないためにも、できることから意識してみよう。あと趣味でもなんでもいいから普段から楽しくお喋りができる機会をちゃんとつくろう、と思った今日この頃。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?