はたらく、の今と未来をみる。
みなさま、あけましておめでとうございます。
さんぎょうい株式会社 代表取締役社長 芥川奈津子です。
冒頭、タイトルに示しましたのは、本年新しく制定された さんぎょうい株式会社のタグラインです。
タグラインとは、企業の理念や製品・サービスのコンセプト、提供する価値などを端的にあらわした⾔葉のこと。 企業のロゴマークの近くなどにおかれていることが多い文言です。
1972年に、職場の安全と健康を確保するための法律「労働安全衛生法」が制定されました。
2022年は、そこから50年となる節目の年でした。半世紀という時代を経て世の中が大きく変わり、2020年代に突入した“今”、私たちの働く環境も大きく変わりました。
例えば、少子高齢化に拍車がかかっていること、
働き手が足りないこと、
AI化が進んだこと、
そして新型コロナウイルスが大流行したこと…。
こうした変化によってテレワークが急速に普及し、メンタル不調者がさらに増加したり、高齢労働者の抱える健康課題が明らかになったりしました。
なかでも女性については、積極的に働き続けることにくわえ、急速に進む少子化を食い止める役割もも期待され、国や会社がそのあと押しをする法律制定や風潮へと本気の変化が起きています。
国、会社、経営層、リーダー・幹部、さまざまなはたらき方をする従業員。
それぞれの領域の人々が、それぞれの領域のなかで、あるいはその領域を越えて、この変化を共通の目的としてとらえ、共通の言語で語り、推進することがなによりも求められています。
だからこそ、社会全体でダイバーシティ&インクルージョンの推進が急務なのです。
さんぎょうい株式会社は、みなさまに伴走しながら、その先見性をもって“今”と“未来”、ふたつの視点で“はたらく”を考えていきたい。
冒頭のタグラインには、そんな私たちのおもいが込められています。
まず、着目すべきは「人への投資(人的資本)」です。産業保健の現場でも、変化に対応した体制と活動の見直しが検討されています。
私たちも揺らぐことなく産業保健活動に携わり、貢献を続けるべく、新たな一歩を踏み出しました。
みなさま、共に参りましょう。
本年もさんぎょうい株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。
2023年1月
さんぎょうい株式会社 代表取締役社長
一般社団法人 産業保健協議会 理事 芥川奈津子
「健康」と「キャリア」の両輪で
はたらく女性を支えるプログラム“mezame”を
本年もよろしくお願いいたします
さんぎょうい株式会社が提供する“mezame”は、産業保健師と国家資格キャリアコンサルタントがタッグを組み、
*女性の健康知識とキャリアプランニングの基礎研修
*ライフステージ別・職級別のオーダーメイド研修
*従業員個別のキャリア面談によるモチベーションアップ
をおこなうキャリアサポートプログラムです。
女性特有の周期的なからだの変化、年代やライフステージごとに変わっていく役割、体調、かかりやすい病気…。
ウィメンズ・ヘルスをふまえて“はたらく”を考えれば、女性従業員のパフォーマンスは今以上に向上し、女性自身もなりたい自分、叶えたい人生に近づくことができます。
女性活躍推進や健康経営施策としても最適なmezame。
経営者、人事・HRご担当のみなさん、ぜひ導入をご検討ください。
▼▼ 詳しくは下記リンクより。資料の無料ダウンロードができます。