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2022年も“mezame”をよろしくお願いいたします
新年、明けましておめでとうございます。
2021年を振り返ると、新型コロナウイルス感染や自然災害といった不安要素が個人の生活のみならず、企業にも大きく影響しました。
また、東京五輪・パラリンピックが大きな喜びや感動を与えてくれた一方で、大会前には、関係者の差別的な発言や表現活動が次々に発覚し、日本社会における“多様性の欠如”が浮き彫りになってしまいました。
しかし、こうしたケースに対する人々の反応からは、日本でもダイバーシティ&インクルージョンが浸透しはじめたことを感じることもできました。
まだまだ残念に感じる出来事も多いですが、ジェンダーの視点が日本の政治経済にも影響を及ぼしはじめた今こそ、女性がライフイベントと仕事を両立し、いきいきとした人生(=キャリア)を実現する好機だと確信しています。
私たち“mezame”は、「すべての人が働きやすい職場風土作り」を目指し、女性特有の健康課題とキャリア課題に取り組んでいます。
しかしその目的は、女性従業員個人だけが変われば成し遂げられるものではありません。
「『女性個人個人』が知ること・学ぶこと」によって、
予防方法や対処法を知る。
「『会社組織として』知ること・学ぶこと」で、
相互理解が進み信頼が生まれる。
私たちは2021年の活動を通して、職場に共通認識と共通言語が醸成され、組織風土形成がされるためには、「個人」と「組織」両面からのアプローチ&フォローが必須だと、いっそうの認識を新たにしました。
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昨今、ジェンダーの視点から、男女の性差に言及することがタブー視される傾向を感じますが、健康管理、キャリア支援においては、まず「性差」があるという前提に立たなくては有効な手立てを打てません。
性差がある。だから、そのギャップを埋めるために、個人として組織としてどうするのか?
女性の健康課題とキャリアを同時に考え、女性のみならず、すべてのはたらく人が豊かな人生を描ける時代、社会になるためにはその前提が欠かせません。
2022年、さんぎょうい株式会社はこうした前提を忘れることなく、「すべての人が働きやすい職場風土作り」のために、個人のそして会社組織の“伴走者”として、引き続きチャレンジして参ります。
はたらく個人、そして企業とともに考え、“性差課題”にも風穴を開けるべく、社会に貢献する所存です。
どうぞみなさま、本年もよろしくお願い申し上げます。
さんぎょうい株式会社
代表取締役社長 芥川 奈津子
“mezame”は健康とキャリアの両輪で、
はたらく女性を支えるプログラムです
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さんぎょうい株式会社が提供する“mezame”は、産業保健師と国家資格キャリアコンサルタントがタッグを組み、
*女性の健康知識とキャリアプランニングの基礎研修
*ライフステージ別・職級別のオーダーメイド研修
*従業員個別のキャリア面談によるモチベーションアップ
をおこなうキャリアサポートプログラムです。
女性特有の周期的なからだの変化、年代やライフステージごとに変わっていく役割、体調、かかりやすい病気…。
ウィメンズ・ヘルスをふまえて“はたらく”を考えれば、女性従業員のパフォーマンスは今以上に向上し、女性自身もなりたい自分、叶えたい人生に近づくことができます。
女性活躍推進や健康経営施策としても最適なmezame。経営者のみなさん、人事・HRご担当のみなさん、ぜひ導入をご検討ください。
▼▼ 詳しくは下記リンクより。資料の無料ダウンロードもできます。