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無限の欲求をどこに向けたら満たされるのか秘密がわかった。

私はいつからこんなに幸せや充足を感じられるようになったのだろう。
ヨガが幸せに直結する技法だということは勉強してよくわかってきました。ヨガという技法を用いてやっていることは外的な意識を内的に向けるということです。

外的世界は有限です。無限のものが有り得ません。
全ては壊れ失い無くなるものしか有りません。
そこに向けて、無限の欲望を持ち続けていたらどうでしょうか?
食欲、性欲、財欲、名誉欲、、有限の世界に無限の欲望を向けても絶対にかなわないのですから、ストレスと絶望しかないのは明白です。

私たちは外的に幸せになることはないということです。

自分の内側に向けた時、そこに「無限」があるのです。
それが美しく、感動的でありながらちゃんと実在の実感があるから満たされ充足するのです。

花が綺麗だったり、動物の顔が凛として美しかったり、生き物全てが輝いているのは、人間以外の動物は外的に向けて心を渡すことがないから。

人間だけが、その大切な心を絶対に満たされないにも関わらずそとに向けて自分で絶望してるのですね。

悲しい〜。

自分を知れば知るほど、自分の体の壮大な仕組みに感動します。
そしてとても美しいです。最高の造形です。
その到底自分では作れない最高の美しい創造物を、すでに手にしてるのです。そこに心がフォーカスした時に、虚像の何もかもがガラガラと消えていき、美しさの感動と1つになるのです。

私たちの本当の欲求は、「生命の美を発見すること」なんですね。それがしたくてしたくてたまらないのですが、
心を外的に奪われているので、見えるモノで美しく達成しようと取り違えてしまう。そして満たされなくてあれ?となる。

そして欲しくてたまらない「生命の美の発見」をしたら、
次の欲求がでてくるのですね
それが「生命の美の実現」です。

じぶんの中にあった、究極の生命美を外側に実現するのが
「生きがい」になるのです。

それが「良きこと」です。
良きことをせずには私たちは満たされないようになってるけれど、
それが先にくることはなくて
生命美の発見が元になって実現があるのかも知れません
その実現が自分でできた時。
それが人生の醍醐味なんだろうなって思います。
自分で自分を最高に感動させられることができる可能性に出会うのがヨガの方法なんだと思いました。

みんな、できるよ。
私もあれ?なんか今日満たされてないなと思うと、
意識がそとにむいていて、自分を見つめる時間をとるだけで、
その生命美に圧倒されて、元気になり、
そしてやりたいことがふと出てきます。
それの繰り返し!
人間はすぐそとに惑わされてしまうから、いつも自分の内側を見ることを訓練化しましょう。残念ながら訓練しないと向かないのです。

私も一緒に頑張る!



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鈴木めゆ
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