1番心に刺さった小説の書き方本📕
小説を本格的に書き始める前に10冊ほど小説の書き方How to本を読みました。
色んなプロの作家さんや講師の方がいて、共通する書き方や、異なる考え方がありました。
本を読んでいる中で1番私が書き方も心構えも勉強になった本が芥川賞作家の花村萬月さんが書いた『たった独りのための小説教室』です(*^^*)
毎日空想日記を書きなさい、起承転結の流れを体で覚えるためにも原稿用紙40ページ分の性行為の様子を書きなさい、などなどw、実践的な内容がたくさん盛り込まれた本です。
特に心に刺さった言葉が『親や兄弟に読ませたくない作品を書きなさい』です。
身内に見せたくない部分にこそ自分の汚く醜い部分があり、それが小説を輝かせる秘訣だと解釈しました。
この言葉に出会って以来、小説を書く時に自分の汚い部分と向き合うようにしています。
そしてそれを主人公に投影させて生き生きとさせられるように努めています。
まだまだ未熟ですが、親に見せれない作品が書けるようにマイペースに頑張りたいと思います٩( 'ω' )و