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嘘をつくと人が消えてしまう【私が飲み込んだ本】

芦沢央さんの短編集『魂婚心中』を読み終えました(^O^)

お気に入りは『二十五万分の一』!

嘘をつくと存在自体が消えてしまう世界。消えた人は人々の記憶から消えてしまう。
ただ1人、嘘をついて存在が消えてしまった人を覚えていることができる主人公のお話。

短い分量の中に切なさがギューっと包み込まれた物語で、読後は放心状態になりました。。。

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