このアニメを一言で&おすすめアニメ
さようなら。つまり、こんにちは。
皆さんは、バラにはどうして刺があるか知っていますか?
今回はそんな話一切関係ない記事です。
これまで私は数少なくのアニメを見てきたので、拡散したいおすすめアニメを紹介します。
が、普通に紹介しても面白くないので、ネタバレがない程度にその作品を一言で表します。
(例えばドラゴンボールは「玉拾い」)
クイズ形式というわけです!ただしスライドしすぎたら答えが見えるので注意。
そしてその後、未視聴者向けにそのアニメがどんなアニメか紹介します。
どうせなら個性を出したいので、一般に人気な作品を罵倒するかもしれないのはご了承。
あと知識不足も目立つ。大事なのは知識じゃなくて語りたい熱量だと思うの、私。
アニメに詳しい人もそうでない人も楽しんでください!
あと画像はいつも通りめんどいので使いません。
世界を巻き込む内輪揉め
さて、これはなんの作品でしょう。
正解は「コードギアス」。
とある天才学生が「ギアス」という、どんな命令を聞かせる力を手にし、自身が恨む相手に反逆をする物語。
主人公でありながら邪悪な「ルルーシュ」、日本を舞台に戦争するロボットアクション、そしてなにより話の展開の速さと予測不能さが魅力のアニメです。
絵柄は少し取っ付きにくいですが、是非約50話を最後まで見てほしいアニメです。一応総集編アニメもありますが、カットや改変がかなり多いです。
人類の戦い
さて、これはなんの作品でしょう。
、、
正解は「進撃の巨人」
壁の中に囚われた人類が、巨人によって侵略されるところから、物語が始まります。これだけ聞くと、ゾンビホラーものみたいですが、そんな浅いところでは終わりません。一生伏線回収してるわ、世界観がわかるにつれてどんどんハマっていくわ、人気なのも納得な、考えさせられる作品です。アニメは原作漫画にかなり忠実ですし、作画や曲の評価も高い(紅白に出たことまである)ので、長いですが是非見てみてください。
バンドメンバーでじゃれてるだけ
これは?
正解は「けいおん!」
これまた古いアニメを……じゃれてるだけ、というのは貶しているわけではありません。このアニメは、あるバンドのメンバーである女子高生たちが、ただひたすらコメディをするだけ、記憶の限りではシリアスなどほぼありません。頭空っぽにして癒されたい人におすすめですね。軽音の魅力もたっぷり伝わります。私が高校入る前に見てたら軽音部入るかもしれないくらいには。あとアニメ挿入歌がカラオケ泣かせです。
癒される系統なら「ゆるキャン」とかも近いかも。
魔法でのんびり回想散歩
一旦比較的新しい作品も紹介します。
正解は「葬送のフリーレン」
勇者が魔王を倒した後の世界を冒険する話。戦闘シーンもありますが、基本は緊張感がなく、のほほんとしています。主人公のフリーレンも、趣味の魔法集めと、ちょくちょく勇者との冒険の記憶を思い出すこと以外明確な目的が見えづらく、せっかちな人には向かないかも?マイペースな人はハマるかもしれません。私は可もなく不可もなくという評価です、
エゴの集まり
なんか微妙に違うような…ヒロアカみたいじゃんこれ()
正解は「ブルーロック」。
現代版大人気サッカー漫画ですね。旧版の「キャプテン翼」も滅茶苦茶過ぎて笑えるのでおすすめです。
さて、この漫画は、味方のアシストをするくらいなら自分が点を決めてやる!そんな強い自我、エゴを持った最強のストライカーを育成する、バトルロイヤルサッカー漫画(?)。フリーレンと同じく、二期が決まっているアニメです。私がアニメを見たときはエゴの描写ももちろん、味方同士の連携とか、選手ごとの個性とかにもフォーカスされていて、エゴ関係ある?とか思ったりしましたが、熱いのでそんなの関係ねぇ!勝負の駆け引きが最高なアニメです。
勇気を持って因縁を絶つ
なんかことわざチック?
正解は「ジョジョの奇妙な物語」。完全にブルーロックの勝負の駆け引きから連想しましたね()。
このタイトルも4部や5部はそこまで当てはまらないかも。部ごとに違った魅力があるのもいいですね。
この漫画は非常に面白いのですが、あまり勧める気にはなれません(笑)。私は例によってアニメしか見てないのですが、ジョジョ特有のセリフ回しや、スタンドというシステム、なんかお洒落なのか中二病なのか臭いのか渋いのかよくわからないノリについていく必要があります。絵柄も特徴的なので、ハマらない人もいるかもしれません。ブラック・ラグーンのノリよりはマシですが。
ただ、アニメ化のクオリティはとても高いですし、ストーリー自体は単純で熱い。長いですが、部ごとにある程度独立している(特に3部や5部)ので、時系列無視しても結構、まずは見てみて、ジョジョ気分を味わってみて欲しいですね。
鬼退治
いや、桃太郎じゃねぇか。
正解は「鬼滅の刃」
知らない人はほとんどいないかもしれませんが、自分ではなぜ流行ったのかよくわからない件。
最初に悪い点から挙げると、ストーリーが桃太郎に負けず劣らず単調であり、未回収の伏線や、活かしきれていない設定も多いです。
しかし、キャラごとの魅力が引き立っていたり、階級、型などのカタログ的なロマン要素が詰まっていたり、女性にウケる要素もあれば、男性にもウケる要素もあります。それでいてシンプルかつ熱いストーリーなので、幅広い年齢層に支持されるのも頷けます。みずのとと柱以外の階級出てきた?見るなら漫画ではなくアニメをオススメしたいですね。漫画より見やすいのもそうですが、作画と曲がやばい。Fateでお馴染みアクションアニメの神「ufotable」と、そのfateやまどマギ、saoなどの曲を手掛ける「梶浦由記」など、opではfateとsaoで活躍する「Aimer」と「LiSA」etc…も動員され、ぼくがかんがえた最強アニメ製作陣みたいになってます。個人的には曲と作画だけで評価が2倍くらい上がります。子どもとかお構いなしにグロ描写してくれてありがとう!
歴史に残るような傑作!みたいにハードルを上げず、大衆受けした王道漫画と思って視聴すれば、楽しめると思います。
吹奏楽の青春とギスギス
これは簡単ですね。
正解は「響け!ユーフォニアム」
吹奏楽を題材にした作品がこれしか思い付かないくらいには有名ですね。
このアニメは、弱小吹奏楽部が物凄い顧問の指導のもと、全国大会で金賞を目指すという王道青春サクセスストーリーに見えて、人間関係のいざこざのオンパレードなアニメです。流石に現実の吹奏楽部ほど陰湿ではなく、アニメなのではっきりと言ってくれますが、まあギスギスしてますね…
とはいえ、別にずっとシリアスでもないし、暗い感じはあんまりないので警戒しなくて大丈夫です。原作は小説であり、様々な補完や改変がされています。京アニは小説の心情表現とかを字を使わずに描写するのが本当に上手い。吹奏楽知らなくても興味があるなら見てみて欲しいです!
RPGの世界でギャグコント
なんか他にも該当作品がありそう
正解は「この素晴らしい世界に祝福を!」。略して「このすば」。
芸人とかのお笑いを、ゲームとかアニメが好きな層向けにリニューアルした?みたいなイメージで、ストーリーはほぼなく、コメディ中心です。また、転生したのに雑魚でクズな主人公、馬鹿すぎる女神、大艦巨砲主義みたいな魔法使い、ドMな剣士と、レギュラーメンバーの設定が終わってます。
人によっては微妙にノリが寒いかもしれませんが、なにも考えずに気を楽にして見れる作品です。
このすばと先程のユーフォは、今年の春に三期が放送され、ユーフォは丁度主人高校生編が完結しました。
マインクラフト
うん。ふざけました。
正解は「転生したらスライムだった件」。略して「転スラ」。なんか原作が二つある?らしいですがアニメ勢なので知りません。
マインクラフトと名付けた理由は、主人公のリムルが自分の国を作っていき、仲間を増やしたり外交したりの印象が強いからです。
このすばと違ってちゃんと主人公は最強です。なので私はあんまり好きじゃない。というかこいつとかリコリコの千束みたいに戦いながら間抜けな煽りしてイキってくるキャラ嫌い。
このアニメは主人公の強さだけでなく、他のキャラの活躍や、心踊る設定が魅力だと思います。意外とそういう視点だと「魔法科高校の劣等生」と似ているかもしれない。
ちなみに主人公のリムルはうざいといえど、他のなろう系に比べたらまだマシなイキり具合だと思います。
法と技術と人間と
いいの思い付かなかった。
正解は「PSYCHO-PASS」。本来の綴りはpsychopathですが、「精神の証明書」という造語らしいです。その意味のパスなのね。
このアニメはまず世界観が凄い。技術が発達し、この人がどんな職業に向いているか、将来犯罪を起こすかどうかなどが、「シビュラシステム」によって判定されるという便利だがシビアな世界。そんな中、刑事として事件を解決しつつ、人間とは何か、法律とは何か、正義とは何か、みたいな問いをしていく物語。
なのでぶっちゃけ話は難しいです!エヴァンゲリオンよりは簡単ですが。なので、私みたいに課題やりながらはオススメしません。でも間違いなく面白くて考えさせられる作品です。
そして一期だけでも全然いいです。私もそうですし。それくらい一期26話くらい?が完成されています。
下へ下へと大冒険
別に鬱ストーリーというわけてはありません。
正解は「メイドインアビス」
これは漫画原作のアニメです。そして世界観が凄い。町の真ん中に「アビス」という馬鹿でかい穴があり、その中には、下に行くに連れてまだ見たことない宝物や生物が沢山います。しかし、穴自体も危険であることに加え、上に登ると体に負荷がかかる、つまり、一度深部への冒険を始めたら基本戻ってこれません。
地下からどんどん外へ出ていく「天元突破グレンラガン」とは真逆ですね。全然ジャンル違いますが。
そんな冒険を楽しむ作品。未知に対してのワクワクも勿論ありますが、登場人物にクセがあって、良い意味で狂っています。綿密に考えられた狂っているキャラを描くのが上手い。
あとこれは別に必要とは思いませんが、作者の好みで、幼い子がグロくて悲惨な目に遭うことが多いです。苦手な人は注意。
魔法少女詐欺の元凶
うん。
正解は「魔法少女まどかマギカ」略して「まどマギ」。めちゃくちゃ話題になった作品なのでみんな知ってるかも?
このアニメは10話強で終わるし、内容も絶対満足できます。深くは語りません。
ただひとつ、頭空っぽにして楽観的に見るのはやめましょう。あと少なくとも3話までは見てください。最初は退屈でも我慢してください。
未来は些細なことで変えられる
フハハハハ。
正解は「STEINS;GATE」。最初退屈なまどマギ以上に退屈。全25話くらいありますし。しかも、最初のほうの主人公の中二病が痛すぎる。
しかし、中盤以降は怒涛の展開と伏線回収で、一切手が止まりません。最初意味不明でも絶対見続けて欲しい。
このアニメは、バタフライエフェクト(ちょっとした事象が、まわりまわって一見関係なさそうな大きな事件を起こすこと?)の説明から始まります。
主人公が偶然タイムマシンのようなものを発明し、それを使って恋愛やら戦争やら、未来を変えていく作品です。
「サマータイムレンダ」とは、似ているようで微妙に違います。
個人的にこのシュタゲ、まどマギ、コードギアスが特に評価の高いアニメ三銃士です。
それぞれの幸せとは
星が降る夜と眩しい朝が~♪
正解は「とらドラ!」。世間では定番ラブコメと言われていますが、内容が面白いだけで定番か?とは思います。なんせヒロインが、「涼宮ハルヒの憂鬱」の「ハルヒ」や、「灼眼のシャナ」の「シャナ」のような、一昔前に流行ったツンデレ暴力系なので、イチャイチャシーンがあまり…
しかし、高評価なのも納得の面白さ。基本的にキャラクターの本心がわかりにくくてモヤモヤするところもありますが、終盤につれて核心に近づき、物語を通して、登場人物たちが自分の在り方や幸せを見つけていく、そんな作品です。恋愛よりもっと深い内容な気がしますね。
今時は「Re:ゼロから始める異世界生活」の「レム」みたいな全肯定キャラがなぜか人気なので、あまりハマらない人もいるかも。
人生
知ってる人は一瞬でわかるタイトル。
正解は「CLANNAD」。感動するノベルゲームで有名なkey作品の中でも、特に有名です。絵柄が若干特徴的ですが、心情描写はかなり上手いです。やはり京アニは偉大。
一期は、ゲームの個別ルートを上手く一本にまとめたアニメ。これも感動シーンは多くありますが、割と学園ラブコメっぽい。
「CLANNADは人生」と言われる所以は、二期のアフターストーリー以降。学校を卒業し、就職し、結婚し、子どもを産み……ごく普通の家庭ですが、そこにはいろんな人の関わりがあること、いろんな成長があることが再確認できる、感動アニメです。ただ、リアル風に見せて普通にファンタジー要素があるのは注意。
たまに泣かせにいってる演出が嫌いというアンチがいますが、作品ってそんなもんだし流石にひねくれてるだろ!と思いますね。
他のkey作品は、話数が少なくすぐに見れる「Angel Beats!」、後半に追い上げる「リトルバスターズ」などは見やすいと思います。
思春期めんどくせぇ
作中の台詞を借りました。
正解は「青春豚野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」、略して「青ブタ」です。いかにもなタイトルですが、内容はふつうに面白いので、タイトルで損してる気もします。
このアニメは、思春期における悩みを、ファンタジーな病気として再現し、その解決を重ねていく学園ラブコメみたいなストーリーですが、主人公がメインヒロインに一途なので恋愛してる感はあんまりない……CLANNADみたいなkey作品に通じるところもありますね。
無限の狂気
このアニメ要素多すぎて名付けるの無理
正解は「ひぐらしのなく頃に」。ある田舎の村で起こる不可解な現象(村では祟りとされている)にまつわる話。
登場人物の狂気染みた描写やグロ描写ばかり有名ですが、問い→解答という二本立て式や、物語の真相や奥深さなども魅力的です。
また、時系列があまりなく、皆殺し編と祭囃編と解答にあたる編を覗けば、順番を弄って視聴することも可能。私は普通にテレビアニメの放送順に見ましたが。
ジャンルは謎解きなのかホラーなのかSFなのか、よくわかりません。似てるアニメもありませんし。ワンチャン「がっごうぐらし」に似てる?
ネットでも創作や考察、空耳ネタなどが非常に多く、根強い人気があります。
拳で解決
ワンパンマンだろ!これは簡単!
正解は「とある魔術の禁書目録」。大人気小説ですね。
この作品はとにかく設定が多くて複雑。それを深みのある面白い作品として見るか、わかりにくい!と切り捨てるかはあなた次第。とはいえストーリーはそんなに複雑ではないです。
この世界には、魔術や科学といった能力が登場し、炎を出したりテレポートしたりめちゃくちゃですが、主人公の右手はあらゆる能力を打ち消し、グーパンでしばくことができます。そしてそうやって悪いやつを倒してるうちに物語のスケールが大きくなり、世界観にのめり込んでいきます。
アニメだとテンポはいいですが、その分小説からカットされた要素も多いです。特に三期はかなり酷い。
一方スピンオフの「とある科学の超電磁砲」は、原作が漫画なのもあり、アニメ化の評価はかなり高いです。
南極が繋ぐ友情
正味南極だけでわかる
正解は「宇宙よりも遠い場所」。女子高生四人が、南極に行くという目標を通じ、悩みを解決したり、新たな発見をしたり、友情を深めたりする感動ストーリー。
よく感動ものとして挙げられますが、そんなずっと感動シリアスやられても疲れるので、大半は南極での生活を楽しく描写したものであり、南極に対する知識がめっちゃ付きます。おまけに感動もできます。例の一番の感動エピソードで登場人物の名前わかってなくてあんまり感動しなかったの私だけ?
ギャグだらけ日常
ギャグマンガ日和風
正解は「日常」。ギャグガン振りアニメ。アニメならではの、SEや音楽や作画、あらゆる手段を使ってギャグを描写しています。ギャグの種類も豊富で、雰囲気が独特すぎる。「らきすた」並みに(良い意味で)変なアニメ。
お察しの通り気軽に見れますが、微妙に伝わりにくいシーンもあり、聞き流すとかだと面白さ半減かも。あと博士はガチでキモくて嫌い。
心の壁
キリがないので、この作品で締めとします。
正解は「エヴァンゲリオン」。アニメ版、劇場版、新劇場版引っくるめて、エヴァンゲリオンでいいと思います。
知名度だけならべらぼうに高いこのアニメ。しかし見たことはないという人も多いのでは?
このアニメはロボットに乗って巨大な怪獣と戦う要素もありますが、どっちかというとそれはメインじゃないと思います。
この作品は家族や恋人といった関係と、その中で各個人が持つ精神的な問題が取り扱われます。たとえば主人公のシンジ君は、内気だけど承認欲求が強いです。そういった様々な想いが交錯するのです。
え?なにいってんのこいつ?
許してください。
このアニメ、とにかく難解。先ほどの心の問題も明確な答えはあまり描写されないですし、そもそも世界観や設定も複雑。婉曲表現が多いのかな?テレビアニメ版だと作画コストを抑えるためかやたら沈黙したり…
ですが、その分考察されまくりです。また、細かいところに作り込みがたくさんあり、理解するほど楽しめる作品となっています。わからなくても是非解説などと併用しながら見て欲しいですね。このような事情もあり、オススメはしにくいですが。
いかがでしたか。
アニメを見るきっかけは、様々ですが、無理してたくさん見る必要はないです。おもしろそうだから、友達と共通の話題として、自分の創作活動の参考に、など理由はなんでもいいです。
アニメを見るにはそれなりに手間がかかるわけですから、他人の感性に左右され過ぎず、後悔しない選択をしましょう。
あ、一番おすすめ?すぐ見れるので「まどマギ」かな()
というわけで、割り箸を綺麗に割れない人は高評価、拡散の方よろしくお願いします。
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