フリースタイルリブレ計測11日目:食事面での変化
毎日グルコース値の計測をするようになって食事面で変わったことがあります。
○なるべくすべての食事でPFC
○種類を増やす
○バイバイ、即席調味料
きょうはこの3つをお届け。
○なるべくすべての食事でPFC
タンパク質・脂質・糖質
っていう3つのバランスを(一応)考えて食事をとっていました。
そのために多かったのは、「生野菜サラダ+タンパク質のワンディッシュ」。
さらに「昼間は炭水化物多かったから、夜は少なめ〜」っていう感じで、一日の中でバランスをとろうとしてました。
しかし、実際に自分のグルコース値の変動っぷりを見ていると、「これじゃまずい」。糖質をとるかとらないかによって、グルコース値の変動幅が大きく変わるわけです。そうすると血管にどれだけ影響があるのか想像するだけで恐ろしい。できれば、どの食事でも変動幅が少なくなってほしいと考えるようになり、「ランチは穀物はとるが、夜は取らない」ということは減りました。いや、でも糖質の量のバランスは穀物で、は代わりがありません。
○種類を増やす
「生野菜サラダ+タンパク質のワンディッシュ」っていうと、野菜は同じ顔ぶれになりがち。タンパク質もつい肉を選びがちだし、
魚も鮭や白身魚に偏りがちでした。
が、いろいろと血糖値が下がるぞ!っていう情報を見てみると
お酢が!牛乳が!菊芋が!舞茸が!ネバネバ系が!
って。血糖値が下がるもの多すぎ。なのに増えている糖尿病予備群の数。
これらを見ていて、あれもこれも手を出すのが途端にめんどくさくなりました。結局なんでも食べなさいってことでしょっていう心境に。
なので、副菜を増やすことにしました。
副菜1→必ず酢の物
副菜2→きのこ類
仕事もしているので、正直キチンとしたご飯を毎回つくるのは不可能。
でも、この副菜は!副菜だけは!!!と死守するようになりました。
○バイバイ、即席調味料
自分が想像していたよりもグルコース値が高いと、「なぜ?なぜなの?」と原因を究明したくなります。まずは自分にとっては食事が食べすぎ状態であること。
さらには「調味料」。
仕事が忙しいと、簡単に手早く作れるものっていうのが本当に大切!だからクック○とか、ぶっかけうどんの素とか結構重宝してたんです。
が、ふと気になってパッケージを見てみると。うん、糖質量は多くなくても一番多い材料が「果糖ブドウ糖液」「さとう」???さーーっと血の気が引きました。低糖質と言われているカップヌードルでさえ、グルコース値がぐん!ってあがったことを思い出しました。加工食品はラクだし、時間を作ってくれるのはすごくありがたい。でも、もう私にはお役御免かも。
大変申し訳無いのですが、「今までありがとう」といって、パントリーから退去していただきました。
でも、こまったなー。楽ちんなご飯作るのできなくなっちゃうなーと不安に思っていたのですが、おお!ていうレシピ本発見。それは「糖質オフのやせる!ラクうまレシピ 350」。
忙しくて作ってらんないわ!っていう私の声を見越したのか、作り置きストック&レンチンでスグにできるメニュー満載。
食材も豊富だし、どうやって糖質を下げるか(例えば小麦粉の代わりにおから粉を利用)等工夫がされているので、ほほーってうなずきまくっています。
今は、食材とそれぞれのメニューがわかる目次部分を写真にとり、スマホに保存。スーパーに行く時に安い食材とメニューをにらめっこしています。
低糖質って謳われているだけでちょっと価格が高くなりやすいですからね。できるだけローコスト、無理のない手間で済ませたいなぁっていう人は私以外にもいるはず。ちょっとおすすめです。