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フリースタイルリブレ計測終了、その後(1)測定をやめてどうなった?

フリースタイルリブレのセンサーを外し、5日経ちました。
正直言って、気持ちがラクです!毎食食べるごとに「えー、こんなに数値があがるの??」ってビクビクしてたのがなくなったんだから!

といいつつ。外した直後にあたる翌日の朝食は、食べるのが怖かった。
これ食べたらグルコース値はどれぐらいなんだろう?
もし、今日のグルコース値がまた高かったらどうしよう?
装着時、数値に一喜一憂するんじゃなくて糖質の量も調べた上でグルコース値を計っておけばよかったなぁと。

でも、しばらくはもうつけるのはいいかなって思ってます。

理由は3つ。


1:グルコース値を計らなくても、糖質はコントロールできる

フリースタイルリブレ装着期間は、食事写真を撮っていただけ。実際の栄養はチェックしてませんでした。目視で食事とグルコース値の関係がなんとなく想像できたからです。

でも、装着期間が終わって流石に目安がないのはちょっと不安。そこで、しばらく使わずにいたあすけんでの食事記録を再開。糖質制限コースを使うと、糖質量を食べた食品別にランキング表示してくれるので、食事全体の糖質って意外と積み重なってることや、意外に高い糖質量のものがわかります。

糖質制限だと「主食をとらない」っていうのがもっとも手っ取り早いのはわかっているものの、ご飯は美味しいからやめられないっていうジレンマ。そのために、糖質量全体を下げるために、こんにゃく米・カリフラワー米を混ぜるなどで接種糖質量を下げてます。
さらには、冷たいご飯だとグルコース値が下がるということで、お昼はお弁当形式にしてご飯は冷たいまま食べたり。最初は抵抗がありましたが、もう慣れました。

唯一残念なのはパン。ハード系のパンが好きだったのですが、糖質の塊であることは変わらないので半量に。その分、1回で楽しめたのが2回パンを楽しめる、と思うようにしています。

2:食後の運動が習慣化されつつある

これまでは1日30分走るのが定番。でも朝食前に走って、あとはずっと座ったまま仕事という時間も長く、血糖値スパイクの対処法はできていなかったです。
今は、食後ごとに15分ほどリングフィットアドベンチャーで筋トレしたり、軽くジョギングをしたりをするというのが習慣化。
このちょこちょこと食後に15分運動というのは実際に効果があるみたいで、

2型糖尿病患者の方で、1日1回45分の運動をするよりも、1日3回食後に15分間の運動を行った方が、血糖値が改善したという報告があります。エネルギーは、運動開始直後から消費されるため、運動時間にこだわらず、自分の都合のよい時にできるだけ行うようにしましょう。食後1~2時間ぐらいの間に行うと、食後血糖値の改善が期待できます。

まさに食後高血糖に面しているわたしにはピッタリの対策。


3:計ることで得るものと失うもの

センサーの価格は、7360円(Amazon)。2週間しか使えないので、1ヶ月では2つ必要になります。ってことは1年で176,640円ほど。

はたしてこれを1年間ずっとつけっぱなしでいるべきか?

自分はインシュリン治療が必要なレベルの糖尿病患者ではありません。
運動と食事で生活改善をすることが一番重要とされる糖尿病予備群です。そんな私にとっては、センサーが示す数字は自分の行動の結果。行動を変えるためのツールにすぎないんです。
だから、食事ごとにビクビクしたり、運動できないことに不安をおぼえちゃったりし続ける日を送るほうが私の気持ち的にはアウト。
次の診察までに、運動と糖質のコントロールをうまくなるってことで乗り越えたほうがいいかなって思います。

でも。来年以降に発売されるApple watchには血糖値測定がつくんですよね。
もちろん、絶対に使いますよ。自分の運動と血糖値状態の把握ってやっぱり便利ですもん。

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