Fedibirdで密かにすると良い恋愛話
こちらはFediverse (2) Advent Calendar 2024の12日目の記事です。
こんにちは、はじめまして。内資の某社でマーケティングをしていますさーやといいます。ほよよーん。
このアドベントカレンダーで一人浮いた理系女子みたいになっている気もしますが…がんばって書いていきます。
本当のことをいうと、一度書いたら論文みたいになってしまい、どこの学会に提出するんだ、これみたいになって破り捨てました笑
年末ですので、ビール瓶を持って殴り掛かるくらいのなぐり書きで進めます。日本酒は冬でも冷酒派です。こりゃとんだ酔っぱらい。
さて本題・・
(みなさん、ビールは持ちましたか?)
私、仕事人間って言われるんですよ〜〜、恋愛なんて興味なしっす。あはは〜〜〜
…なんて言っていたのにね。落ちるときはあっさり落ちるんですよ、恋って。同棲彼と別れた時にもう恋なんてしない。バーカ、バーカと思ったはずなんですよ?でも、…いわないよ、絶対となるわけでして。
なんと後輩の子にときめいてしまったのですよね…それで、ご飯を誘ってみる。なんとね、これがうまくいくのよね。そんなことを言いたいじゃない?相談したいじゃない??
でも、社内の人に相談なんてできないですよね・・?壁に耳があれば、障子に目があるのですよ。商事には商談の芽もある。というオヤジギャクをしても女子30代になると誰も笑ってくれません。世知辛い。いや、話題がずれてるーーーー。もどします。
何かの記録を残すのに良いSNS。最初に始めるのは大体Twitter(X)
手帳に日記を残すのも良くて、昔からの先輩が丁寧にそうしているのも知っているけど、今のこの気持ちを誰かに伝えたいし、残したいなって思ったときに一人で内に向いていても気持ちは解消されるわけではありません。
じゃあ、山か海にでも行って叫ぶかーと思っても陰キャな私にはできませんので、こっそり書くかとTwitterに書き始めるのですよね・・即バレるんですよね。Twitterの先にも耳がついてんのかよ!FxxK!となったわけです。
でも、Twitterってユーザー数がたくさんいるし、テレビ番組でも連携するな一大メディアなわけで、それは知り合いもたくさんいるだろうし、よくないですよね。
知らない人にこっそり聞いてもらえるSNSは存在するのか?
「じゃあ、場所を変えるか。」と思い、「最初は誰か知らない人ばかりだけど、人はちゃんといて、そこには知り合いはいない。」なんて好都合な場所を探し、私はドラクエ3みたいに旅に出るのですよ(ドラクエやったことないけど笑)そして、探索を始めていきついたのがマストドンのmstdn.jpだったわけです。マストドンは、メジャーなほど流行っているサービスでもないから知り合いに遭遇する可能性は低いんですよね、旅先でたまたまやっていたお祭りに行ってみる感覚ですね。
夜に東京駅のスシローでお酒を飲みながらアカウントを作ってみました。(前職は東京駅近くのITコンサルで働いておりました)そこで、フォロワー0で始めて書き始める。まぁ、最初は日記と同じだからなと思い。でも、すぐに反応が得られるんですよね。公開しているから当然なのですが、その反応が嬉しかったですね。友達にも最初は内緒にしていたので。
反応あった人がmstdn.jpの人じゃないな・・?
つながった方がDMでマストドンのお作法を教えてくれるわけですよ。みんな優しい。
フォロワー限定に投稿する機能だったり、長文はCWで閉じて。とかだったり、恋愛の話をするから「駄の長文」なのですよね。Twitterなら鍵かけて知り合いを呼ぶみたいな使い方できるけど、知り合いだけ呼ぶのはLINEで充分で、SNSの世界に「最初は誰か知らない人ばかりだけど、人はちゃんといて、そこには知り合いはいない。」があるのだなと楽しくなれました。
それにしても、これサーバーを超えてきているの?すごい仕組みだなと思ったのですよ。(難しい技術のことはわからない)
しかもマストドンじゃなくて、Misskeyからも他のサービスからもできるのね。と教えてもらってMisskey.ioにも登録したら、全体の超高速タイムラインとか、早速レターパックのスタンプが来たり、通知もたくさんきて楽しかった。
こんな感じで自分から自分にメンションして試したりしました。
Misskey.ioの全然違うSNSの文化の人同士がつながるって素敵なことだなと思いました。
さらにFedibirdにアカウントを移す
Twitterほど目立たないし、繋がってくださった方々は本当に個性のある人たちばかりだし、楽しくやっていたのですが、当時ITコンサル会社に所属していたので、コンサル特有の詮索マンに見つかったら嫌だなと思っていたのですよね。また人狼しないといけなくなるじゃんとゲンナリするのは嫌だから。(私も若い時とはいえ、実写の顔をイラスト化したのを出しているのでそりゃバレるか。)んまぁ、うまくいくまではそっとしてほしいんですよ。まわりの茶々で醒めたら嫌だから。
そんなこんなを酔の勢いだけで話していたらマストドンで仲良くしてくれているきゃわわな女の子に誘っていただいて、mstdn.jpからFedibirdに移しました。最初から「mstdn.jpは人が多いよ〜、他のがいいよ」と教えてくれていたものの新参な私にはあまり実感なかったのですよね。
実際、移ろうと思ったのは、Fedibirdはタイムラインに共有しないから見つかりにくいと教えてもらったからです。すでに繋がっている状態だったので、これ以上フォロワーさんが増えなくても大丈夫かなと思い移りました。アカウント移行もツールがあって簡単にできたのはとても良かった。
Fediverseにはサーバーごとに細かい味付けが付いている
Fedibirdに移って思ったのは、マストドンにはサーバーの管理者が設定などで味付けするのか!とFedibirdにはスタンプもあるし、こういうちょっと細かく違う設定というのが魅力なのだとも感じました。自分が調整するには管理者になるか、より嗜好が合う場所を見つけるしかないけども・・
そして、そこにサーバーにいる住人も少しずつ違うので、人間関係が合わない場合でも、他のサーバーに作り直して、再出発もしやすいなと思いました。Twitterだとどうしてもクソリプつけてくる人いるし、女に絡みたいだけじゃねーかよ!おじさんがたくさんいて、嫌気が指してしまうことありますよね?
友達はFediverse上のMisskey.ioにいるからMisskey.ioのアカウント作らなきゃと友達との交流のためだけに普段使いしないアカウントを増やす必要もない。普段書いている場所から繋がったり、会いに行けばいいのだから。それは素敵なことだなと感じました。
Fediverseの世界って「コミュニケーション」に敏感な人でも楽しく過ごせる可能性がたくさんある感じがしてとても好きです。pawoo.netはイラスト描きの人が多くいるって言うし、好きな人が好きな人同士で集まるのは無理がなくてとても好きです。
ラーメンで言うとみそか醤油か塩かで選ぶのだけど、たまに油そばとか蒙古タンメンとか二郎みたいな想像の上をくるのもあって楽しいのがFediverseです笑(あなたのFediverseはどれですか?笑笑)
まとめ
なぐり書きにはきっとまとめも要らないのだけど、何かが言いたかったというとFedibirdは自分の話を密やかにしたいと良い場所だなと思うので、皆さん来てね!そっとしてくれるし、でも、スタンプで反応があったりして楽しく過ごせるからね!私のもフォローしても大丈夫よ。クソ恋愛な話しか基本しませんけど。
Fedbirdな魅力
「最初は誰か知らない人ばかりだけど、人はちゃんといて、そこには知り合いはいない。」の世界がしっかりとある
HUBで話しかけてくる楽しい人たちみたいな?
住人の数が多いわけではないから「知らない間に見られたく人に投稿を見られていた」を極力回避できる
たくさん細かい分在しているから合う場所をきっとある
話したい人が自分の合わない場所にいても繋がれる(Fediverseな魅力)
こんな感じでしょうか??
本当の最後に気になるだろうことをお伝えしておくとこの片思い成就しておりません。しかも、私はその後輩と一緒だったITコンサルを辞めて、その彼も辞めているので、どこかで再会する日を祈るばかりです。うん、でもさ、Fediverse関係ないけど、この恋愛がきっかけで年1くらいになっていた大学の時の友だちとまた頻繁に遊ぶようになったし、その友だちと旅行も一緒に行ったし、恋愛以上によかったな〜とは思うのよね?
じゃあ、またね!また明日は真面目な話をしてくれると思います!今日はさーやが作るみんなの息抜きの日。深呼吸して、リラックスして年越しができることを祈っています。ありがとうございました。