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ビジネスにおけるコミュニケーション力

所謂「ウェーイ!」できるかどうかは関係ない

私は、体質的にお酒はほぼ飲めませんし、タバコも吸いません。

家族が大好きなので、定時後に拘束されるのも嫌いです。

誤解を恐れずに言えば、業務内のコミュニケーションで業務に必要なやり取りやナレッジ共有・信頼関係醸成ができないのは組織として不完全だと思っています。

ビジネスでは、意図を齟齬なく伝える力が必要

チーム内でも対社外であっても、求められるスキルは同じです。

聞き手がどのレベルの情報を持っているかを踏まえた上で、きちんと意図を伝えられるかがビジネスにおけるコミュニケーション力の本質であると思います。

必ずしも、言葉だけで完結させる必要はありません。
図解した方が伝わりやすいのであれば、その場で書くこともあります。
また、事前に必要資料を送っておくのも有効です。

「伝えた」という自身の行動に重点を置くのではなく、聞き手側に配慮できているかが大切です。

× 「伝えた」「伝わった」「内容が理解できた」

私は中間管理職なので、日々伝言ゲームが発生します。

ただ、会社の意図をそのまま横流ししても、チームメンバーが行動に移せるとは限りません。

「伝えた」でも「伝わった」でも「チームメンバーが内容を理解できた」でもなく、「伝えてチームメンバーが求める行動をした」までできて、初めて職務を果たせたと言えます。

当たり前だが、日々のコミュニケーションが重要

内容もそうですが、頻度も大事です。

聞き手側がどのような状態か・どれくらいの事前情報を持っているかを把握しているだけで、各段にコミュニケーションの質は上がります。

また、これまでの流れの根本を覆すような感じになってしまいますが、「何を言っているか」よりも「誰が言っているか」が重要視される場面も多々あります。

伝えたいことを伝えるためにはどうしたら良いかを考え、事前・その場・事後で実践していくことが、ビジネスにおけるコミュニケーションの本質だと私は考えています。



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一太郎|人生模索中
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