大人になって理解できたことを、子どもに上手に伝えられると良いのに【30/365】
「家族とのコミュニケーションを増やす」を目的に、母親と今までの人生を振り返るブログを投稿しています。このnoteは、ライター 長男 / イラスト 母 / 各種ディレクション 妹で運営しております。
今日も今日とてまだ会社な長男です。
毎日更新とはいかなくなっているこのブログも、やると言った以上は1年間きちんと継続させようと思います。
無理して中途半端に終わるより、上手くいかなくても長く続けた方が得るものが多いことは、40年生きてきて学びました。見苦しくともしぶとくあがく予定です。
さて、昨日、会社のメンバーに誘われて小学生ぶりに釣りに行きました。
それなりに楽しめたので、子どもの頃を思い出しつつ、今日はそんな釣りの話からスタートして書いてみようと思います。
小さい頃にはよく釣りをしていた
小さな頃、実家が厳しかったもので、長期休みの時に遊んでくれる優しい祖父によくなついていました。
今ではほとんどすることがない釣りですが、祖父が好きだったので、小さいころはよく連れていってもらった覚えがあります。
残念なことに「祖父と一緒によく釣りに行っていたなぁ」という思い出しかありません。今はほとんどやらなくなってしまいました。
ただ、昨日、久々に釣りをやっていて、
釣りって子どもにとっても大人にとっても良い勉強になるなぁ。
と釣りに関して再認識したんです。
釣りは自然に触れたり、魚の生態に興味を持つ良い機会になります。実際に経験するというのは本当に大事なことです。
さらに釣りという遊び自体が、技術が問われる部分も多くありますし、自然相手なので技術だけではどうにもならないことを知るにも良いスポーツです。
でも、そんなこと小さいころには感じませんでしたし、やっていたことも忘れていました。
小さな子どもがそんなことを理解しながら遊ぶというのは、到底無理な話ではありますが、大人の役割ってこういう大人になったら分かることを、いかに暗に子どもに伝えていけるかにあるのではないかなぁと思います。
大きな意味での良し悪しは、経験と知識に裏付けられないと辿りつけないので、子どもには判断が付きません。
だからこそ、子どもの頃に自分がやっていることの特別さをもっと周りから語られていれば、もっと早いうちにその時間であったり、その体験の希少性を感じたり考えたりできたんじゃないのかなぁ。と今になると思います。
大人にとって、あらゆる経験をかみ砕いて自分の中で言語処理していないと子どもに伝えることはできません。そういう意味では結構難しい作業です。
でも、伝えようとするかしないとでは、その子の将来にとって大きな差が生まれると思うんですがどうなんでしょうか?
子どものいない私には分かりませんが、分かりやすい言葉で自分のやっている経験の意味を説明してあげれば、子どもにも何となく理解できることは多くあると思います。
経験を言葉にして次の世代に引き継ぐことも、未来への相続と言えるのかもしれませんね。
それでは、また次回お会いしましょう!
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