会社に行く前に神社でお参りをしよう！【433/500】

2021年も残り2日となりました。株式会社はこの亀谷です。

現在は、インターネットマーケティング事業をやりながら、人の集まる担々麺屋、母とのコラボnoteの運営など、新しいコミュニケーションのあり方を模索しております。

2021年は「資料作成＆プレゼン大全」を発売しまして、無料セミナー実施中です。

世の中から少しでも非効率な資料作成がなくなれば良いなぁと思い、ボランティアでやっていますので完全無料です。

毎回ブラッシュアップしていっておりまして、なかなかの仕上がりになっておりますので、ご興味ある方いらっしゃいましたら、社内研修などに是非お使いください。

本日は「会社に行く前に神社でお参りをしよう！」について書きます。

2021年、朝のルーティンに神社参りを入れてみた。

私は毎日、東証の横にある兜神社の前を通って、会社に徒歩で通勤しています。

兜神社には金融関係者だと思われる方が、毎日お参りに来て何かをお願いしています。

それを見て、きっと兜神社にお参りすることで、何か良いご縁があるんだろうなぁと思い、2021年は朝のルーティーンに「神社でお参りする」というものを入れてみました。

特に上場したいとかいう想いはないため、始めの頃は、「今日も一日元気で過ごせますように」とか「会社が上手くいきますように」とか、ざっくりしたお願いごとをしていたのですが、これ必要かなぁと思い始めます。

神頼みで上手くいくことなんて、まぁ、そんなにありません。そもそも私は神様を信じているわけでもありませんし。

そこで形だけ毎日お参りをやっているうちに、これでは具体的に何かが叶うことはないなぁと思い始め、どうすれば効果的に使えるのかを考えた結果、だんだん神様へその日の朝礼を行うようになってきました。

神様に、その日、自分がやり遂げようと思っていることを宣言し、それをやるために考えないといけないことをまとめて話す。

翌日はその反省を行いながら、その日やるべきことを考えて話す。

その繰りかえしに変わっていきました。

俯瞰する時間を作るだけで人生は変わっていく

経営者になると分かるのですが、経営者ってめちゃくちゃ孤独です。

基本的には全責任自分で、結果は結果で、株式公開していなければ、誰から何も評価はされません。

ある種、自由な状態ではあるのですが、人は社会により規定されて生きていますので、自分ひとりで生きていくのはそれはそれでツラさがあります。

できる限り、今の状況に関して自己分析をしたり、俯瞰する時間を持とうと努力していても、忙しい毎日の中ではそれも忘れてしまいます。

そういう時に“神様”の登場です。

自分で考えた目標を神様に約束して出社する。

ある種、神様の元で働いていると仮定して、自分の目標をコミットします。

そのため祈るというよりは、報連相に近くなってきますが、自分の朝のタスクとして「今、自分が何を望んでいるのかを考え、整理し、言葉にする」という習慣ができます。

始めの頃は神社に到着して何を話すか考えていたのですが、神社の前で悩んでいるのも滑稽なので、朝起きて神社に向かう時間を使って、朝から一日のことを考える習慣がつきました。

日本人だからできる便利な神様活用法

人は社会を生きていますが、自分の人生を生きています。

自分の人生は自分で決めるべきものですが、それを一人でやるのはとても難しいことです。

ただ社会の評価に委ねるべきかというとそれも違います。

社会からの評価は指標として持ちつつ、やはり自分の人生を生きなくてはいけません。

その時に、神様ってとても使い勝手の良いものだなぁと思いました。

顔も見たことありませんし、何を考えているのかもわかりませんが、人を超越した存在として定義されていて、何らかしらの運をもたらしてくれる存在という認識がほどほどにある。

そこに何かを約束し、その約束を本気で守ろうと考えるだけでも人生って結構変わってくると思うんです。

全く信仰を持たない私ですが、個人的にはこの習慣始めて、神様が身近になりました。

日本は八百万の神様を信仰する世界的にも珍しい国です。

皆様の周りにも多くの神様がいらっしゃると思いますので、良い意味で神様に相談しながら、自分を見直しながら生きていくと、楽に動けることが増えるかもしれません。

毎朝神社で神様に目標を発表する。

個人的にはオススメの習慣ですので、是非試してみてください。

それでは、明日も更新しようと思います。

皆様、良い一日をお過ごしください。