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NO.4 【-完璧主義はやめて最善主義に-日常にパレートの法則を当てはめよう。】

わたしは凡人です。記憶力が人より乏しいけど、方向感覚と、とりあえずやってみる行動力はそれなりにあります。でも天才では無い限り、完璧には行かないものです。完璧を目指さず、自分の最善である状態を目指す提案です。

今日、DAISOに行って、卵焼き用のフライパンを買いました。オーストラリアにもDAISOはあるんです。10月13日から、$2.80から$3.10に値上げされます。約250円ショップになります。汗。でも、インフレって大事ですよね・・・。

[オーストラリアのダイソーのHPはこちら。ロックダウンでもなぜか開いているあら不思議・・・。] 

駆け込みで色々と買って来ました笑。そして、買って来たフライパンで卵焼きを作りました。砂糖が少なくて、ちょっと物足りない味になりました。でもとりあえず美味しかったので、「よしOk!」として、もう一品違うものを作りました。

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パレートの法則はご存知ですか?2割の人が8割の富を独占しているとか、組織で使える人は全体の2割で8割は使えないとか、2:8で物事は成立しているという考え方です。

これって、何をいうかというと、『完璧主義をやめて、最善主義になろう』ということかと思います。

大学のレポートとかも、完璧に作らずに、いつもBくらいでいいかな〜って思って作ってました。余った時間は、遊んだり、バイトしたり・・・。本当に忙しい時は、『自分の最善の状況は単位を落とさないことである』と割り切り、Wikipediaをコピペして、7割くらいパクって出したことがあります。30分で完成し、評価は『C』でした。仮に落ちたとしても完璧を目指していないので、メンタルの悪影響も最低限におさまります。

自分の置かれている状況(忙しさや優先順位)を考えて、完璧を敢えて捨ててみる。忙しい時は、今できる最善とは何か?を考える。=大体8割くらいのクオリティーにしようと意識してみると、案外心が軽くなるかなと思います。

(最近天気がいいです。春よこい・・・、です。春が来ました。)

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『クオリティーで8割を目指すという最善主義という考え方』に加えて、2割に焦点を充てることもできると思います。

『数あるものの中から、大事な2割を行う』

という考え方です。本当に必要な時間なのか、意味ある行動なのか、整理して行って、幸福になれそうだなと思うことから、順位をつけて行う。例えばですが、仕事帰りにあんまり仲良く無い人と飲みにいくとか・・・。別に行ってもいいけど、行かなくても影響ない人と飲む感じ。たまにあると思います。そういうのは、奢ってもらえる限り行かなくてOKです。適当にお断りしましょう。それか、食べたいものを指定して、良い思いが出来るように手のひらで回しましょう。もし断ったなら、自分の好きなラーメン屋に寄って家に帰ってみてください。

こういうささいなことでも、2割に入るか入らないか考えて、断り辛いならば、2割に入るように、小賢しく調整することも重要かと思います。

完璧に生きることは難しいです。しかし、「最善を考えながら生きる」ことで幸福感は上がります。そして、「日々の生活で大切な2割の行動とは何か」、考えながら選択していくこと、きっと、その意識を持つと、より幸せに生きれると思います。

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