パスタについて考えるときに僕の考えること。
「やれやれ」
はい、そうです笑
「やれやれ」って言いたかっただけです。
村上春樹さんを引き合いに出したかっただけです。
パスタか!パースタか!
頭の中でトシさんのツッコミが増幅されていきます。
トシさんをTOSHIさんと読み間違えるとシャウトが増幅されていきますね。
紅に染まった、このパスタ~
「やれやれ」
人はパスタを食べざるを得ないのかもしれない。
好むと好まざるとにかかわらず。
で、パスタですよ。
今日書きたかったのはパスタですよ。
カキ…(ヤバい流れなので自主規制)
冒頭の画像は、100均で手に入ります。
参考までに、似たやつをご紹介しておきますね。
(アフィリエイトのようですね笑)
パスタについて考えるときに僕の考えること。
(パロディではなく、オマージュです)
パスタ、というかスパゲッティは、塩こしょうを振るだけでおかずになる。
なんか、大阪人が焼きそばをおかずにするかのような言い分ですが。
(そして私は大阪人なのですが)
ほか弁のスパゲッティ、おいしいやん?
まずはここがスタート地点です。
ちなみに一番シンプルなのは、オリーブオイルと塩と麺だけで作るパスタで、日本でいうところの「塩おむすび」だと聞いたことがあります。
で、オトナの階段を一段上がりましょう。
○パスタの基本
1.オリーブオイルにニンニクの香りをうつす。
2.具材を投入し、炒める。
3.好きなベースの味付けにする。
です!
で、好きなベースとは何ぞや、という話ですが、
a.オイルベース
b.トマトベース
c.クリームベース
を我が家では採用しています。
○オイルベース
一番シンプルです!
カンタンに作りたいときはこれが一番です^^
<必要なもの>
オリーブオイル、ニンニク、塩、こしょう
<欠点>
味付けを失敗しがち
(シンプルなので塩入れすぎちゃったりとか)
<作り方>
①
レンジで麺を茹でる
②
オリーブオイルにニンニクの香りをうつす
③
好きな具材を炒める
④
麺とゆで汁を③に投入して混ぜる
以上です!
ちなみに④の工程でオリーブオイルをゆで汁を混ぜてトロっとさせるのを
乳化
というようです。
これがテストなら絶対に出題されるフレーズですね。
○トマトベース
リコピンが摂れて健康的!
疲れがちの時の「食べる点滴」です。
(ぼくの中で)
<必要なもの>
オリーブオイル、ニンニク、塩、こしょう、トマト缶、コンソメ、砂糖
<欠点>
味の仕上げに迷う
(砂糖かな~コンソメかな~みたいに、最後に何を入れたらいいか迷う)
<作り方>
①
レンジで麺を茹でる。
②
オリーブオイルにニンニクの香りをうつす。
③
好きな具材を炒める。
④
トマト缶を投入。
⑤
塩、こしょう、コンソメ、砂糖などで味付け。
⑥
麺とゆで汁を⑤に投入して混ぜる。
以上です!
少し手間は増えますね。
○クリームベース
妻はとりあえずクリームベースにすると喜びます笑
女性に好まれるような感覚がありますね。
(偏見かもしれませんが…)
<必要なもの>
オリーブオイル、ニンニク、塩、こしょう、コンソメ、バター、牛乳、小麦粉
<欠点>
粘度の調整が難しい。
(モサっとしたり、シャバシャバになったり)
<作り方>
①
レンジで麺を茹でる。
②
オリーブオイルにニンニクの香りをうつす。
③
好きな具材を炒めつつ、小麦粉を振って同時に炒める。
粘度は好みなんですが、薄く2回しくらいでいいかと。
④
バター、牛乳を投入。
小麦粉がダマにならないように溶かすイメージで。
⑤
塩、こしょう、コンソメ、で味付け。
⑥
麺とゆで汁を⑤に投入して混ぜる。
以上です!
砂糖を入れてないのに、意外と甘くなります。
それぞれ作ると実感するんですが、結構重複している工程が多いんです。
とりあえず、オイルベースで工程を体感して、
トマトベースで味付けを研究して、
クリームベースで小麦粉の使い方を学ぶ。
これができれば、トマトスープとかグラタンとか、一気に幅が広がりますよ^^
では、締めに一言。
完璧なパスタなどといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。
#料理 #自炊 #パスタ #スパゲッティ #村上春樹風 #タカアンドトシ #Toshi #オイルパスタ #トマトソースのパスタ #クリームパスタ