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箱根駅伝でのシューズ使用率ナイキがトップ陥落|2分で読める、める丸ニュース

こんにちは。める丸です。


皆さんは今年の箱根駅伝をご覧になられたでしょうか。


私は1日目と2日目、両方ともテレビに張り付くように見ていました(笑)。



青山学院大学が連覇を果たし脚光を浴びていますが、箱根駅伝で走っている選手達が履いているシューズにも注目が集まっているのをご存じですか?



ここ数年はどの選手が履いている靴を見ても「ナイキ」のものばかりでした。


ピンク色のものや、靴の左右が赤と青で色の違うものなどその年によって見た目が変化しているのですが、走っているほとんど全員が同じものをはいているので、


「今年のトレンドはナイキなんだな」



とひと目見るだけでわかるぐらいでした。



しかし、去年ぐらいからナイキの使用率トップの座の雲行きが怪しくなりはじめ、ついに今年トップを座を明け渡すこととなりました。


「厚底シューズ」が大きな話題を集めた2021年の第97回大会は、ほぼ全選手がナイキ社のシューズを使用。近年もナイキ社のシューズを履く選手が多かったが、今大会は情勢が変化した。出場選手の約35%がアディダス社のシューズ、約25%がアシックス社のシューズを使用。ナイキ社のシューズの使用率は約20%にとどまった。

【箱根駅伝】シューズ市場に変化 アディダス社が着用率トップ…青学大・原晋監督「かなり進化している」:東スポWEB



青山学院はアディダスがスポンサーだということもあり、スポンサーの靴を履いて走るのは当たり前なことのように思うが、それでも大一番の勝負の場でその靴を履くということはそれだけ機能性が優れているということだろう。



これを機に、ランニングシューズ業界が大きく変化し、競争力が増していくのではないかと思う。



それによって、さらなる機能性の向上が実現すれば、箱根駅伝での区間新記録か大会新記録はどんどんと塗り替えられていくのではないだろうか。



来年も楽しみである。




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