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studio_hideka
自分だけが嫌な思いをしていると感じる人へ
こんにちは。める丸です。
嫌なことが続くと、「どうして私ばかりこんな目に遭うんだろう」と思ってしまうことがありますよね。
他の人は楽しそうにしているのに、自分だけが苦しい気がして、世界から見放されたような気持ちになる。
それが続くと、自分の存在そのものが否定されたように感じることもあるでしょう。私もしょっちゅう感じます。
でも、そんなとき、私は一度こう考えるようにしています。
「この嫌な思いを抱えている私も、私自身が大事にするべき存在だ」
嫌なことを受け止めた自分は、たしかに今傷ついているけれど、それでも私は私を否定しない。
それができるのは、この世界で自分だけだからです。
もう一つ、大切にしているのは、「嫌だ」という気持ちを、ひとつのサインとして捉えることです。
その感情が教えてくれるのは、「自分が本当に大事にしたいこと」「譲れない価値観」。
嫌な思いをしたからこそ気づけることがあるのです。それを知ることは、これからの人生で自分を守る大事な武器になります。
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嫌なことがあったとき、私は空を見上げることがあります。
青空でも、曇り空でも、雨模様でも、空はそこに広がっていて、何も言わずに私を見守ってくれます。
「この空の下で、生きているだけでも自分は恵まれているのだ」と思えるようになるのです。
あなたが嫌だと思う気持ちを持っているのは、それだけ心が繊細で、何かを大切に思う力が強いから。
それはとても尊いことです。だからこそ、その心をどうか自分で抱きしめてあげてくださいね。
この記事を読んだ方の気持ちが少しでも晴れるなら、この記事を書いてよかったと思えます。