鰹節とスリランカ料理の話
鰹節の原型は古墳時代からとの説。
遡ると紀元前のモルディブ島か。
琉球王国の中継貿易を通じて
まず南西諸島に根付き
その後日本に伝わったのか、
同時発生か、伝播かは不明。
シンハラ語で鰹節はウンバラカダ
鰹はカッタ。鰹節のふりかけはカッタサンボル
カツオとカッタの語源は同じかもしれない
スリランカ料理に椰子と鰹節は欠かせない
ココナツの甘味と鰹節の旨味。
熱した油にカラピンチャ(カレーリーフ南洋山椒)と
鰹節の香りと風味を移す調理法を
テンプラード(テンパリング)という。
天ぷらの語源はここからか
テンプル→寺院 油で揚げる→天麩羅
スリランカは人口の7割が仏教徒(小乗仏教)の国