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【Vol.6】2024冬・イギリス~イタリア~ドバイへの旅(イタリア移動中にスリ未遂)

2024年2月、娘の中学受験が終わった後の海外旅行についての思い出まとめをしておこうかなと思います。

バチカン満喫した後は、再び地下鉄でオッタヴィアーノ→テルミニ→コロッセオへと移動します。

途中のテルミニは結構大きい駅でフードコードがあるので、アジアンフードをチョイスして小休憩。

パッタイ。和食はラーメンや枝豆がある


コロッセオの駅を降りるともう目の前がコロッセオ。なるほど!
大人は入場券を予約していましたが、子供はパスポートを提示すれば無料で入れるので、当日対応になってます。

中はとにかく広い!収容人数5万人と言われているけど、2000年前にどうやって建てたのか、とにかくどこを見ても圧倒される作り。

剥き出しになってる地下道あたり


地下から最上階までゆっくり回って堪能。途中でカフェもあるので少し休んだりもできます。

上から内部を見た様子

観光スポットなので「写真撮って!」もあちこちで発生。皆和気あいあいとしていて、お互いで撮りあったりも多かったです。

コロッセオを出てからは、まだ少し時間もあったので「真実の口」で有名なサンタ・マリア・イン・コスメディン教会に立ち寄りました。距離にして2Km 弱、徒歩20分くらいかと。

「真実の口」はちょっとだけ並んでて、係の人にカメラを渡すと全員集合の写真を何枚か撮ってくれます。(いろんな角度や表情で撮ってくれるのでとっても嬉しい!)

そのまま教会の中も見学させてもらったけど、一つ一つの装飾品が見事なだけでなく崇高で、本当に大切にされてる様子が見て取れて、美しさにひたすら感動します。

荘厳な内部

終わってからはバスで宿近くまで移動。イタリアの移動もタッチ決済ですむので、これまた便利(←ここまで現金いっさい使ってないし、なんなら両替もしてこなかった私)!
夫は「チップとか渡すかも・・」と心配して多少お金を両替していたのですが、タクシーやホテル、レストランもチップ込みで精算されるので、現金使うシーンが結局ありませんでした。

ホテルに戻って休憩した後は、夜ご飯へ。
トレビの泉近くにある「That's Amore」というレストランに行きました。
小ぢんまりとした店内だけど、TripAdvisorでの評価が高いのもあって、お客さんはいっぱい。

外観

お値段も良心的で、スタッフも親切で、ワインもすごくおいしかった。ここは本当におすすめ!

可愛いテーブルセット


ハート型のピザ
溢れる生ハム


この日は大体15,000歩くらい歩いたけど、数々の美しいものに触れたせいか、心地よい感じでぐっすり眠りました。

イタリアの美しい夜

明けてイタリア3日目の最終日(あっという間!)。
移動は夜なのでホテルに荷物を預けつつ、また少し観光です。
トレビの泉をちょっと覗いて、パンテオンへ向かいます。
(トレビの泉からは徒歩10分弱)

パンテオン入り口

ここも事前予約しておけば待たないで済みます。

こちらも2000年前、世界最大の石造り建築。日本で2000年前というと弥生時代くらい?ようやく米を作り始めたころにこんなものを建ててるなんて世界はやはり広し・・!

外観の美しさはもちろん、内部も圧倒です。
(ちなみに私のnoteで使ってる自己紹介画像はここで撮った写真がベースです)

パンテオン内部

見終わってからはトレビの泉付近へ戻り、せっかくなので「Venchi」でジェラートをいただく。

Venchiのジェラート

観光満喫して、荷物を受け取りながら、フィウミチーノ空港へ向かうのでした。

※イタリアでのスリ未遂事件※
最後の移動でまさかのスリに遭遇!
しかも相手は比較的若い女性でした。
テルミニ駅でスーツケースを持って移動中、「こっちのエレベーター使うといいよ」というようなことを言いながら、エレベーターに乗せられ、なぜか一緒に乗ってきて、私の横にべったり張り付いて「?」という状態。
エレベーターが動き出したら、ショルダーバッグをぐいぐい触ってくるので、
「え?邪魔なのかな?」と思ってバッグを自分の方に寄せたら、更に手を入れようとしてくる・・・!

さすがに変だと思ってぐいっとバッグを反対側へ移動し、エレベーターを降りたらその女性はさっさと立ち去りました。
何も知らない夫と娘は、「あれ?ここ別に地下鉄の改札口じゃないね?」などと呑気な発言。

「あのさ・・
今の女の人、スリだったと思うんだけど・・・」と話したら
びっくりしてました。

後から「イタリア スリ」とかで調べたら、このエレベーターに乗せる手口はやはり多いらしく、いかにもな旅行客がテルミナ駅では狙われるようです。
幸いにも何も取られずに済みましたが、「ほんと気を付けよう!」と思い、ここから先の旅行シーンでは特に手荷物に気を付けるようにしました・・。

※皆様もお気をつけて!
(Vol.7)へ続く予定です。またお時間ある時に、お付き合いくださいませ。

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