【統合Season2】期待はずれのその先。
期待は相手にするものじゃなくて自分にするものだとおもう。
他人は他人で、その意識で生きているから、期待したとしても、結果を委ねてはいけない。
わたしは親はずっと側にいるものとおもってきたけど、それは叶わなかった。
その経験から、期待したいけどしない、それがわたしの防衛反応になった。
いいかどうかは別として、期待は裏切られることもあることを知り、そのキズが大きすぎてかんたんには払拭できないでいる。
期待したいし願いたいのに、何かを願った瞬間に「叶わないから願わない」を産み出していく。
単純に思えたらいいのに、そうならずに、わたしは願いをもつことそのものを放棄する。
それは、未来に希望がないとも違う。
きっとそれなりに素敵な未来がまってるとはおもう。平均点なんてものがあるなら、その平均よりは上だとおもう。
でもほしいものは諦めてる+希望ある未来だということ。それは、わたしの課題。
答えのない。答えを作る課題。
わたしの願いを口にすることもはばかられ、おとなの顔して過ごすじぶんを外から見ながら、切なく感じる。
でも、それが、おとなだから。
期待はせず、ありがとうだけを、いう未来を紡いでいこう。
mero