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楽な泳ぎの落とし穴

「楽な泳ぎ」とはなんぞや。
練習回数少ないのに楽に泳ぎたい。そもそもの泳ぎを楽にしたい。

楽な泳ぎとしてのイメージは
●とにかく自分が泳いでいて楽
●ずっと自分流で泳いでいられる
●気持ちよく泳げる

などでしょうか。

幼少期からずっとスイマーでいると、泳げと言われ、ペース関係なければ、無限に泳げます(水の中で食事など)

いわゆるスイマーが水中に慣れすぎていて、陸上が苦手というやつです。
自己流で泳ぎ続けることは、良い意味でも悪い意味でも泳ぎに"癖"がつきます。

自己流、楽な泳ぎの落とし穴は、
●効率が悪い
●水の抵抗を受ける
●無駄な力が入る

主にこの3点を繰り返し、泳ぎの上達が見られない場合もあります。
楽を選択することは簡単ですが、
自ら"楽になる"ように泳ぎを変えていけると泳ぎも進化し、タイムも縮まります。

ローマは一日にして成らず。
泳ぎは一日にして成らず。

泳ぎの形は決して短期間で完成するものではないです。
が、決してその道のりは一つではなく、いくつもアプローチが存在します。

すべての道はローマに通ず。
すべての泳ぎは抵抗を減らすことに通ず。

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