朝から手抜きライフ⑧
皆さま、おはようございます。
ポタージュの話題もそろそろ底をついてきました。
最後の力を振り絞って、ひねり出したネタがこれです。
朝ハック第8回目は
【主役であるポタージュをさらに強化するマジックアイテムを投下】
前回、主食である麦・米をポタージュと合体させることで、朝食としてのポタージュの存在感を強化しました。
今回は主役に返り咲いたポタージュに花を添えるためのアイテムを紹介します。
スープトッピングの王道といえば、【パセリとクルトン】ですね。
これは、製品によっては一緒に入っていて、お湯を注いでかきまぜると湯面に浮かび上がってきて、「これ以上は何もせんでよし」と主張するものもあります。この記事の趣旨も、手抜きライフを実践することなので、正しくはこのようなオールインワンの製品を推奨するのが筋です。
しかし、逆にクルトン・パセリは入っていない製品に当たってしまったら?ということを想定すると、やはり安全側(何の?)に倒して、プラスオン・トッピングするものを準備しておいたほうがいいのでしょう。
【パセリ】
スーパーで売っているスパイス系の小瓶ならどれでも。パセリの刻みが大きいほどスープの中で存在感を増します。スープにミドリ色を添えるためのものなので、気にしない人には不要なアイテムです。
【クルトン】
スープに浮いた茶色のアクセント、そしてスープの中でようやく巡り会った固形物。カリカリした食感が朝の大きなインパクトになります。
自作:食パンを刻んで乾燥させ、焼き目をつければクルトンのできあがりですが、手抜きライフの趣旨には反します。
購入:ざっと見てもたくさんの製品があります。これもお好みですが、過去に味付/フライドのクルトンを使ったときには匂いに辟易しました。それほど大きな袋ではなかったものの、使い切るのに苦労した経験から、プレーンでノンフライタイプがいいと断言します。
しかし、製品のクルトンはすぐにふやけて、その最大の魅力でありカリカリ感が長持ちしないということは残念です。
魔改造:製品のクルトンに飽き足らないなら、手に入れやすい別のものを投入すればいいいではないか!ということで、たまたま手近にあった【暴君ハバネロ】(リングタイプのノーマルバージョン)を試験的に投入。これが辛いもの好きの大名真己にはジャストフィット。とろりとしたポタージュに浮いているリングは色彩的にもインパクトあり。ちょっとふやかしてスプーンで掬って食べると、食感もよく、辛味はしっかり残って、ポタージュを見事にバージョンアップしてくれました。
さらに調子に乗って、季節限定の【暴君ハバネロ ウマ辛芳醇】も試してみると、沖縄のコーレーグースの酸味のある辛さがポタージュのダルな味を打ち消して、まったく別のものに進化させてくれます。
ということで、味付クルトンはダメなのに、ハバネロはいいのか?という、我ながら情けない結論になりましたが、これはあくまでも魔改造。一時の気の迷いで、手元にハバネロがあるときにしか投入していません。どうかご容赦くださいませ。
これまで長々続いたポタージュがらみの話題ですが、あまりにも散漫なので、次回は総まとめ編で、いよいよこの話題を締めたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。