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福島県の「クリームボックス」に感動した件。【ご当地パン探検隊】

私は国内旅行の際に必ずと言っていいほど食べるものがあります。

それは、ご当地パン

長年親しまれてきたご当地パンを食べると、その土地の歴史に触れられるような気がして、なんだか感慨深くなるのです。

あと、銘菓など日持ちがするものはオンラインショップ等で購入できますが、ご当地パンはその場所に行かないと買えないものが多くて、そのレア感も良いんですよね。(限定品に弱い人間です)


そんな私は最近、ついに念願かなって、福島県のご当地パンである「クリームボックス」と対面を果たしました。

以前から「クリームボックス」を食べてみたかったのですが、都内で購入できるお店が見つからなくて、「もうこれは現地に行くしかない!」と福島県郡山市へ。(実は、仙台旅行のついでに「クリームボックス」を買うためだけに立ち寄りました)

そんな、私が恋焦がれていた「クリームボックス」がこちら。(せっかくなので酪王カフェオレも一緒に)

大友パン店さんの「クリームボックス」

パンは想像していたよりもふわっふわで柔らかく、とろっとした甘いクリームがたっぷり乗っていて、非常に美味しかったです。

正直な話、ご当地パンの中には「う~ん」と微妙な反応をせざるを得ないものもある中、「クリームボックス」は、ちゃんと美味しくて、長年愛されている理由がよく分かりました。

本当に美味しかったので、「東京でも買えたらいいのに」と思いましたが、ご当地パンの醍醐味は、他の地域では食べられないということ。

もしかしたら、この特別感が、ご当地パンの魅力をより高めているのかもしれません。

まあ、そんなことを、公園のベンチに座って「クリームボックス」を食べながら、思いました。

(全てのご当地パンに思いを馳せるくらい、感動したというお話でした)


というわけで、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


めりこ。


*以下の記事では、東京で購入できるご当地パンを紹介していますので、よければ合わせてご覧ください。


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