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アメリカの精神科医なのに英語が通じない…

昨日の記事↓の続きのようなモノです。

今回は、タイトル通り……アメリカなのに、何故か英語があまり
理解出来ない精神科医に当たってしまった事があります。

わたしの運が悪いだけなのか、アメリカってロクなお医者さんが居ません。
精神科医のみに限りません……他のジャンルのお医者さんでも、そうです。

平気で患者に嘘をついたり、患者の体の一部/見た目をバカにしたり、
患者側のお話をまるで聞いていなかったり、平気で人種差別をしたり
アメリカなのに英語が通じなかったりなど、本当に様々です。
コレ↑、全て実話ですよ………。

アメリカは多民族、多文化、多宗教などで出来上がっている国ですが、
メインの言語は『英語』と決まっております(その次がスペイン語かな)。

アメリカにも、英語が全然喋れない方々は多くいらっしゃいます。
普通に暮らして行くだけの場合は、別にそれでも良いと思います。
どの文化で暮らし、どの宗教を信じ、どの言語で喋ろうと、
そんなのは個人の自由だからです。

しかし医療関係など、人様の命を預かったり、ミスは絶対に出来ない、
とても重要な職業に就く場合は、その国のメインの言語が理解出来ないと、
意味が無いのではないでしょうか…?

患者のお話を理解出来ずに、一体、何の治療が出来ると言うのです?
誤診により、どうでも良いお薬を処方された事があります。
わたしはそういう事が、今でもトラウマで、精神科医なんて
今でもまったく信用が出来ておりません。

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そう…わたしは、またもや大ハズレな精神科医に当たってしまいます。
アメリカなのに、英語があまり理解出来ない精神科医でした…。

その精神科医に会う度、わたしはいつも英語レッスンをさせられました。
わたしがお話をしていると、必ずしょっちゅうストップが入るのです。

『ちょっとストップ。 その単語、どういう意味??』

その人が、理解出来ない英語がある度に、必ず止められました。
その度に、わたしはその人に英語レッスンをしなくてはなりません。

しかし単語の意味を説明していると、
自分がそれまで何をお話していたのかも忘れてしまいますし、
気分もそれどころではなくなってしまいますし、
お話に集中なんてまったく出来るハズも無く、
わたしはマトモな治療を受けられませんでした。

精神科って、患者側のお話を聴く事が、治療の始まりじゃないですか。
でも、わたしのお話なんてまったく理解出来ていないのですから、
お話どころか、治療さえも全然進みませんでした…。

この『精神科医』と薄っぺらく名乗っているだけの
『英語が良く解っていないだけのオジさん』に、なんで患者側が
毎回のセッション分のお金を払ってまで、そのお医者さんに無料で
英語レッスンをして上げなきゃならないのでしょう…?

今思えば色々とオカシかったのですが、当時のわたしは
今のわたしよりもはるかにブッ壊れておりましたので、
そんな事を感じられる余裕はありませんでした。

そもそも、こちらは精神疾患に対してほぼ無知なのですから、
プロ(精神科医)が言う事の方が正しいと思うじゃないですか。
当時は大ハズレな精神科医ばかりにしか当たった事が無く、
精神科医はそういうモノなのだと思っていたぐらいです。

マトモな精神科医に出逢えるまで、本当に酷い目に遭い続けました。
今現在の精神科医は、少なくとも、マトモな人間扱いはしてくれます。
わたしのコトを、『どうせ腕を切っている頭のオカシイ殺人鬼』などと、
勝手に決め付けたりも、見下したりもしません。

お話を戻しますが、とにかく、わたしは毎回、
自分自身の治療を受けに行っているのか、
それとも英語レッスンをしに行っているだけのか、
良く判りませんでした。

その精神科医は、テキトーな事を言って、お薬を処方しました。

『なんか知らんけど大変みたいね。
多分、鬱病とかじゃないの?
じゃ、このお薬をどぞっ! 』

………その超絶テキトーに処方されたどうでも良いお薬のせいで、
わたしは毎日、死人のように1日を眠って過ごすようになりました。
夜にお薬を呑むのですが、次の日の夕方過ぎまで目が覚めない日々。

ハッキリ言って時間の無駄でした。
貴重な時間の無駄。 貴重な人生の無駄。 何もかもがまったくの無駄。

時間を無駄にさせられただけでなく、副作用で体重が一気に増加もして、
わたしは悲鳴を上げました。 体も。 心も。

それでも、その精神科医は毎回毎回、お薬の量を増やしました。
わたしはお薬の影響もあり、さらに脳ミソが壊れました。
だから、当時はマトモな判断も出来なくなっておりました。

どんどん増えて行くばかりのお薬を怪しく思ったママが、
セッション後に乱入して来た事もありました。

そんな危険なお薬は、ママの判断で、勝手にやめる事にしました。
どう見てもヤブ医者なので、もう行かなくて良いとも言われました。
ママの中でも、精神科医に対する大きな不信感が生まれた瞬間で
あったのでしょう。

ただ、精神や脳に関するお薬って、勝手に途中でやめてしまうと、
危険な後遺症の数々に悩まされる事になります。

もちろん、そんな知識、当時のわたし達にはありませんでしたので、
わたしは何年間も、その後遺症に苦しめられる事になりました。
一番酷かった後遺症が、後頭部の痛みと、後頭部の吐き気です。
そう、頭から吐き気を感じるという謎の症状でした。

とても恐ろしい日々でした。
その名残りなのか、今でもまだ、稀ですが、後頭部が痛みます。
後頭部に吐き気もあります。 後頭部がパカッと開いて、液状となった
脳ミソが、オエ~ッと出そうな感じがするのです。

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…英語がロクに理解出来ずに、一体どうやってそのオジさんが
アメリカで精神科医になれたのかが、いつまでも疑問なのですが……
そもそも、ちゃんと医師としてのライセンスなどを持っていたのかも、
今となっては疑わしいです。

訴えるにも、確かその人は夜逃げしたんだったかな…?
わたしの人生、難易度ハード過ぎ……HARDを通り越してINSANEです。
もし、来世があるのならば、強くてニュー・ゲームな人生を希望します。

皆様もどうか、怪しい精神科医にはお気を付け下さいませ……。
貴方様がどうか、わたしと同じ目に遭いませんように…。

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メリカナデシコ
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