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闘病エッセイ

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闘病する毎日の中で感じた事、思った事などを綴った記事。
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#メンタルヘルス

昨日、書き忘れた事

昨日は半年ぶりに更新をしましたが: 書き忘れた事が、いくつかあるなぁ~と思い出し、ちょっと追加します。 ココ1ヵ月以上、ほぼ毎日、頭痛があって、原因はまだ不明です。 頭痛といっても軽く、痛みレベル1~10で言えば、1か2程度なのですが、 それでも痛いモノは痛いです。 おデコが痛くなるのですが……冷やしても治りませんし、 頭痛薬でも直りませんし、脱水症かなぁと思って、ポカリを飲んでも、 もちろん治りません。 時間経過(一晩寝る)でしか治りません。 でも、次の日、大体また

バルプロ酸(デパケンR)が仲間になった!

昨日は精神科の日でした。 またまた、新しいお薬を処方されました…最近はお薬ラッシュですね。 『バルプロ酸』、または『デパケンR』というお薬です。 本来は、抗てんかん薬として処方される代表的なお薬なのですが、 双極性障害の燥状態やイライラ、偏頭痛にも効き目があるそうです。 興奮などを落ち着けるお薬で、つまりは燥状態になり過ぎないように する為のお薬なのですが、わたしは去年の11月からずっと鬱状態ですし、 こんな物を処方されてもしょうがないと思うのですが…。 まあでも、燥状

デジレルが仲間になった!

前回はコチラ: そのラツーダですが、この前、早くも中止になりました。 ヤル気UPの為に処方されて、恐らく大半の人は燥状態になり易い お薬でしたが、わたしには逆効果でした…どんどん不調になって行く…。 ルーランを服用しているとヤル気が出なくなるのですが、 ラツーダを追加したら、そっからさらに若干ヤル気が出なくなりました。 辛くて辛くて起き上がれず……1日中寝込んでばっかり……。 ラツーダをやめてからは体に力が入らなくなり、しんどくて、 さらに1日中寝込むようになりました。

ロナセンがルーランに変わったよ

昨日は、いよいよ新しい病院での精神科の日でした。 去年からずっと気になっていたクリニックへ、やっと行けました。 やはり県病院からの紹介状には、それぐらいのパワーがあった…。 詳しい事は、前回の記事にてご確認頂けます: アメリカでも、日本でも、未だに気の合うお医者さんとは出逢えておらず、 不安と緊張しかございませんでしたが……昨日お会いしたお医者さんが、 わたしが今まで日本のお医者さん達に感じていた違和感を、 全て解消して下さった気がしました。 まず、新しいお医者さんは、

病院をまた移る事になったよ

タイトル通りです。 精神科の病院を、また別のトコに移る事になりました…。 日本に来てから、お医者さんが変わったの、コレで何回目でしょう? 主治医がコロコロ変わる事は、あまり良くない事だと思っております。 変わる分、また最初から別のお医者さんに、何もかもを伝え直しです。 わたしの場合、母語ではない日本語で、ゼロからまた全てを伝え直すのは、 とても大変で、しんどい事でもあります。 いくら紹介状があるからと言っても、全て伝わりきる訳でもありません。 必要な情報、大事な情報など

ロナセン4mg、再び

昨日は精神科の日でした。 ロナセンを再び、4mgに増やしました。 1mg、2mgと、1mgずつ増やして効き目がございませんでしたので、 3mgに増やした所で、効かないでしょう。 わたしは今年の3月に、ロナセン4mgを服用しておりました。 その時は副作用で『絶望感』が出てしまい、お薬の服用を止めました。 では、なんでまた絶望してしまう4mgに増やしたのか? 今回は、条件が違うからです。 今年の2~3月頃は、ロナセンを16mgとか、24mgとか、 多く服用していた時期に絶

障害者手帳を入手したよ

永い闘病に疲れきっております…。 毎日、とても苦しくて辛いです…。 今朝、『健常者に戻りたいなぁ…。』と、ポツリと呟いたら、 涙が大量にドバドバ溢れ出て来て、しばらくは止まりませんでした。 そんな時、市役所から連絡が来て、 障害者手帳が出来上がったので取りにおいで、と。 という訳で、取りに行って参りました。 『手帳』と呼ばれるぐらいですから、わたしはてっきり、 紙が100枚ぐらいはあり、それなりに厚みのある物を想像しておりました。 でも、実際に渡された物は、まったく別

ロナセン2mgに増やしました

昨日、精神科へ行って参りました。 日本の精神科のシステムだと、初診と比べ、再診は5~10分で終わらせる、 という急かされている感じがするのですが、昨日もまさにそれでした。 こちらは体調も悪く、お薬の事で本当に真剣に悩んでいるのに、 次の患者も待っているから、早く決めないと……って感じで、 ずっと急かされている感があり、ゆっくりなんぞしていられません。 その結果、『ロナセンをもう1mg増やしてみる』という選択しか、 ほぼありませんでした。 本当に最後の最後まで悩んでおりま

精神疾患に貼り薬『ロナセン』テープ

一昨日は、またお隣の県の大学病院まで行っておりました。 精神科の日でしたが、新しいお薬を試してみる事にしましたよ…。 先日、闘病は諦めたと言いましたが、成り行きに任せるという意味でした。 とても辛いので、気持ちだけは、『あとは野となれ山となれ』状態です。 自らの積極的な闘病は諦めるほど、病魔に蝕まれておりますので…。 まあ、わたしのコトなど、どうでも良いです。 それより、新しいお薬は『ロナセン』という貼り薬です。 お薬を処方される前に、このようなパンフレットを渡されまし

(仮病でも)風邪になりたかった、あの頃…

はろ~! 風邪を移されてから、8日目のメリカでございます。 人様から移された風邪って、どうしてこうも凶悪でしつこいのでしょう…。 毎日、咳が苦しいです。 味覚も数日間、ゼロに近かったです。 これだけ長く風邪を引いていると、思う事… 思い出す事… 色々あります。 とにかく、タイトル通りです。 仮病であっても、そうでなくても、風邪になりたかった、あの頃………。 つまり、いつでも風邪がウェルカムな時期があった、という事です。 そう…言わずとも、わたしのNoteを追って下さる

充実した日は心身に良い…けど、勝手に『幸せ』と思われたくない

日本へのお引っ越しの件などで、怒涛の日々を送っておりますが、 昨日は超絶久しぶりに、1日ゆっくりする事が出来、さらには 充実した日を過ごす事が出来ました! コレ、とっても重要よ?! そういう日があると、やっぱり心身共に、精神も脳さえも、 ジュワァ~……っと回復して行くのを感じられますね! 最近はストレスが溜まりまくりでしたので、そういうゆっくり出来る だけでなく、『充実』した日があると、やはりHPもMPも回復致します。 という訳で!! 昨日のわたしの1日をご覧下さいませ

一旦断薬。 そして作詞熱が高い。

実は…一部のお薬を断薬してから、4日目になります。 この4日間、ずっと泣いてばかりですが……。 それが断薬のせい『だけ』なのかどうかは、まだ判りません。 他にも原因は考えられます。 ちなみに断薬したのは、『体重増加』の副作用があるお薬です。 今まで着れていたお洋服が、どれもキツくなって来ていて…。 そんなの、乙女心が傷付くじゃないですか。 だって、新しい服を買っても買っても、またしばらくしたら、 着られないレベルでキツくなる………。 そんなの、乙女としても、人として

アニバーサリー・リアクションとは?

日本語だと『記念日反応』と呼ぶそうです。 病気ではありませんが、『PTSD』という精神疾患に似ております。 以前、わたしのサイコセラピストが教えてくれた言葉です。 心や体に、何かしらの強いショックを受けた日が近付いて来ると、 心がザワついたり、体調を崩したり、パニック状態になったり、 悲しくなったり、とにかく何かしら不調になる時期のコトです。 例えば、命の危険に遭った日。 大切な人を亡くしてしまった日など。 誕生日にケーキを喉に詰まらせて、死にかけた事があるとします。

病人は危険人物なのか?

精神疾患。 そう聞くと、世の中の大半の者が偏見を抱くのではないでしょうか? 『意味も無く暴れ出したり、周りに暴力を振る舞ったり、怒鳴ったり、 人様に迷惑を掛けたり、延々と1人で喋っていたり、武器を振り回したり、 とにかく何をするかまったく分からない、色々と怖くてオカシイ人。』 そういったネガティヴなイメージや、偏見や、思い込みが、 頭の中にこびりついているのではないでしょうか? 病気で仕方なくそうなってしまい、 本当は『困っているだけ』の人間のコトさえも、 頭がオカシ