生き残る飲食店とは…?
今回紹介する1冊はこちらです。
堀江貴文さん監修の『ホリエモン式飲食店経営』です!
今や飲食店経営は盛んで「資金さえあれば誰でも始められる」というイメージが強いかもしれません。
しかしそんな安易な考えがセカンドライフの破綻に繋がるのです...。
概要
定年退職後、セカンドライフに喫茶店を開業した妹尾。『安くてお客様に喜んでもらうおいしいコーヒー』を提供すると決め、アルバイトも2人を雇用。出だしはなかなか順調!だったのだが…。そこに現れたのはホリエモンの妹の美麻(経営コンサルタントの卵で兄を驚かせたいといつも考えている)。
彼女は「この店は1ヶ月もたない」と宣告し、そこから潰れない店を目指すべく、経営戦略を練っていく。
最終的にこの喫茶店はどのようになっていくのでしょうか。漫画形式で飲食店の実態がわかりやすい1冊です!
感想
私は飲食店を経営した経験はありません。しかし、いつかは「カフェ」なんかやってもいいかもなぁという安易な考えを持っていたのは事実。
しかし、この1冊でそれは払拭されてしまいました。
飲食店は気軽に始めれるものの、それ以上に破綻が多い業界でもあるのです。
「自分の理想のカフェ」よりも「顧客が求めるカフェ」を重視すること。
安易に商品を安くはしてはいけないこと。(飲食店の立地や内装、材料費など全てを計算して値段を決めていく)
などなど、漫画形式だからこそ、経営に関して無知な素人でもわかりやすく理解できる1冊です。
ぜひ今後、飲食店を開業したいと考えている方は読んでみることをオススメいたします。
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