エジプト〜光のパイプ
最近、「Ancestor（ご先祖）」というキーワードが
たくさん来ている。
お盆の時期だったことと
ライオンズゲートだったことにも
何か関係があるのかな。
それで昨日は、父方の先祖をヒーリングしようと
寝る前に瞑想に入った。
私の気質や能力は
父方のラインから多く来ている気がする。
目を瞑って、アンセスターラインに繋がろうとすると
なぜか私はエジプトにいた。
ピラミッドが３つ
私はその上空を飛んでいる。
そこから先祖の光のラインには
飛べそうもなかったので
私はルシドにお願いして
このピラミッドから先どう動けばいいのか
指示してもらった。
「スフィンクスの足元から地下へ行け」
私は下降し
スフィンクスの右前足から地下に降りた。
細い、松明が両サイドに灯る回廊を
どんどん下に下って行くと
大きな広間に着いた。
そこには部屋いっぱいに広がる
直径5mくらいの大きな丸い銀色のディスクがあって
何の素材でできているのかわからないけど
とても柔らかく、その上に男性・女性
私も含めて12〜13人ほどの人が座っていた。
私たちがいる場所の階下には
大きな川が流れている。
見えないけれど、ただ、わかる。
やっぱりあの砂漠地帯の地下には
水が豊かにあるんだ。
数ヶ月前も、そういうビジョンを見た。
でもナイル川という立派な川もあることだし
砂漠の下に水があることは別に秘密でも何でもないのかな・・？
・・などと考えていると
人々は一斉に立ち上がってディスクを降り
その丸いカーペットのようなディスクを
超能力で浮かせ始めた。
私たちはそれをひらひらさせたり上下に動かしたりして
もっと柔らかくし
次にディスクのど真ん中をつまんで引っ張るような感じで
すぼんだパラシュートの形にし
そのすぼまったディスクの先を
ピラミッドの三角の頂点の部分に
内側からピッタリと収めた。
そこまでやったら私はとても疲れてしまい
ルシドにOKをもらって横になった。
横になった状態で続けようと思ってたけど
いつの間にか眠ってしまったようだった。
翌朝は、昨日から仕込んでいた
おはぎを作った。
精油を学んでいるアロマージュで
香り入りのおはぎをお盆に作ろうという
企画があったのだけど
その時は全く作る気なかったのに
なぜだか昨晩、体が勝手に動いて
私はあずきを仕込んでしまっていた。
ご先祖ヒーリングといい、おはぎといい
ちょっと時期をずらして
お盆が来たのかもしれない。
息子は、「アンコの中にゴハンがある・・」
と訝しげな顔をして食べなかった。
息子を送り出し、私は
昨日できなかったご先祖ヒーリングをスタートした。
ハートチャクラから光のラインが
床と並行に、前方向に伸び
その光の両側に
1800とか、年代が書かれている。
無価値観、闘争心、暴力、比較、
愛されてないという誤解、
強く叱って子供をコントロールする子育てなど
今のエネルギーに合わない思い込みと習慣を
全て手放します
手からエネルギーを出し
光のパイプを浄化していく。
父から遡って、祖父、曽祖父、
そしてはるか古代、ムーの時代まで。
まるでそのパイプの中に自分が入ったみたいに
光の先を過去へ過去へと進んでいくと
なぜかそのパイプの出口に
エジプトの壁画が現れた。
”アヌビス”というワードが降りてくる。
アヌビスといえば
私は今まで立体の犬の姿でしか見たことがなかったから
（こういうの）
そう聞こえたのは気のせいかと
思っていたのだけど
試しに「アヌビス」で検索してみたら
ビジョンと同じ壁画が出てきたので驚いた。
なぜ父の先祖を辿っていって
アヌビスが出てくるんだ？
（純粋な日本人ですw）
じゃあ、昨日ヒーリングやろうとして
エジプトに連れて行かれたのも
意味があったってこと？
アヌビスは、『22を超えてゆけ』に出てくる
重要な存在でもある。
＜アヌビスとは＞
古代エジプトの冥界神。ジャッカルまたは犬の姿で表される。
オシリスの最古のミイラを造ったところからミイラ造り，
ひいては医学の神ともされる。
コトバンクさんより
父方の祖父は薬剤師だった。
私が生まれ、幼稚園に入るまで暮らした祖父の薬局には
古い昭和の名残がたくさん残っていて
店にはいろんな種類の薬の粉が入った木のケースと
金属でできた天秤が
そこかしこに置いてあった。
私の少ない地球の過去生の一つ
ネイティブアメリカンの男性は
死者や上の世界と交信し
危険を部族に伝えるなど
メッセンジャーの役割をしていた。
ネイティブアメリカンの姿のルシドが
「先祖」というキーワードを通して
父の家系ラインとエジプトとのつながりを
祖父やアヌビスとの関わりを
私に見せてくれたのかもしれない。
ただのご先祖のヒーリングのつもりだったのに
ちょっと面白い展開になってきた。
✨セッションやってます