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【レモンポップ】 砂の王者 有終の美を飾り引退

昨日12月1日は、競馬 チャンピオンズカップGⅠ ダート 1800m(3歳以上)のレースがありました。
トップ写真は、netkeibaさんよりお借りしています。

引退が決まっていた馬のレモンポップ(坂井瑠星騎手)が優勝!!
おめでとうございま~~す🐎
レモンポップの名前がかわいくて覚えやすい!
たてがみの、編み込みもおしゃれ!

国内のG1級6勝目&国内7連勝! ってすごいですね!!
坂井瑠星騎手(27歳)も、若手の騎手では有望でテレビでも取り上げられたり注目されています。
武豊騎手のようになって欲しいです。
競馬に真摯に向き合う姿に好感が持てます。

そしてなんと、1,2,3着が2023年の同じレースと全く同じ馬だったとは、驚きです。

1位 レモンポップ 6歳
2位 ウィルソンテソーロ 5歳
3位 ドゥラエレーデ 4歳


走っている馬は色々変わって16頭いたけれど、着順と馬が昨年と全く一緒😮
レモンポップは先頭を走り続け、ウィルソンテソーロの最後のすごい追い上げをわずか10cmでしのいで勝ったそうです。
坂井騎手曰く「鬼のような気配を感じました・・・」とのこと
勝ち切るのはやはり力があるということですね。

引退式の動画もあったので、自分の想い出のためにUPしています。
レモンポップのことを、性格良くて、真面目で、賢くて、いい子と話されるのを聞くと厩舎の方々の気持ちが伝わり、涙、涙です。
引退式後に、関係者で写真を撮ったり頭を撫でられ続けている場面は、見ていても心温まるひとときでした。



ここからは、また知らないことの勉強です。
競馬を見始めたころ、ダートって何?って思いました。
芝とダートを走るレースがあるなんて知らなかったです。
初めは、芝を走る方がかっこよく見えてましたが、ダートも少しずつ見るようになってきました。
と言っても、ダートは、芝よりパワーが必要だということくらいしかまだよくわかっていませんが・・・。

【ダートについて】
競馬のレースのうち砂が巻かれた地面で行われるレースのことを「ダート」といいます。
「ダート」とは英語の「dirt」のことで「泥」「土」という意味がありますが、競馬用語として使われる場合は「砂の地面」を意味します。
砂地の地面は馬の足にかかる負担が小さいことからトレーニング施設などでは広く見られるほか、正式なレースとしても世界中で採用されている路面です。
日本では多くの競馬場でダートコースが用意されており競馬のレースが開催されています。
北米競馬では「ダート」の人気が高く多くの G 1競走が「ダート」で開催されています。
日本のダートコースはサラサラのいわゆる砂が使われていますが、アメリカの「ダート」はもっと粘り気の強い赤土のようなドロに近い土が使用されています。
同じ「ダート」に分類される地面でも性質的には全く異なるため日本の有力なダート馬が北米では苦戦することがよくあります。
砂に足を取られるためパワーが必要とされ瞬間的な切れ味で勝負する馬よりも力で押し切るタイプの馬の方が有利です。
展開的には最後の逆転が少なく、途中で良い気を付けた馬がそのまま順位を守ってゴールするケースがよく見られます。

違い比較辞典より


チャンピオンズカップに出走した、馬、騎手のみなさん
感動をありがとうございました!
また、気持ちが若返りました~~!


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