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ネガティブな人との付き合い方

2:6:2の法則を学ぶ

こんな法則を聞いたことがあります。僕らは、存在しているだけで、嫌われていると言う話です。僕らにはそれぞれ個性というものがあり、10人いれば、2人からは好かれ、6人からは何とも思われずに、残り2人からは嫌われているという法則さえ存在しているのです。


SNSをしていると実感できるのですが、僕の発信をポジティブに捉えてくれる方もいる一方で、誹謗中傷のコメントをしてくる人もいます。SNSがここまで生活の中に溶け込んでいることで、僕ら自体が発信することが自由に可能となった一方で、誹謗中傷にさらされる危険も伴っているということです。


このことを踏まえてネガティブな人との付き合い方を考えておかないと自分を守ることが出来ずに、ネガティブに陥ってしまうものです。SNSを通して、人と接することも増えることは、その分自分を嫌う人とも接する機会が多くなるということでもあるのですから。

ここで、僕らが理解しておかないといけないことは、すべての人が自分と馬が合うわけではないということです。僕たちのことを受け入れない人もいれば、僕らを理解しようとさえしない人もいる。そもそも、自分と波長が合わない人だっている。この事実を受け入れた上で、僕ら自身の喜びについて思慮しておかないといけないということなのです。


ネガティブなはネガティブを生む

ここで、もう一つ受け入れておかないといけない事実があります。それは、ネガティブな人はネガティブな人を求めてしまうというものです。

ネガティブに陥ってしまったことを思い出してみて下さい。どんな言葉も、ネガティブに捉えてしまうし、目の前に広がっている世界そのものが、暗くどんよりしたものにみえます。

ということはです。ネガティブな状態だと、ネガティブなことに全部繋げてしまうのです。憎しみは憎しみを生みます。ネガティブはネガティブを生みます。そういうものなのです。


ネガティブな人との付き合い方

しかし、このことから、ネガティブな人との付き合い方が見えてきました。それは、その事実をひっくり返しても成立するということです。つまり、ポジディブはポジディブを生むということなのです。

確かにポジディブでは、ずっといられないかもしれないけど、僕らの意志として、ポジディブであろうとすることは出来るはずです。

僕はこれまで、ネガティブに陥った時に、どんどんネガティブであろうとしていました。そこを、一度は、今の自分がネガティブであることをいったん受け止めてみる。そこから、ポジディブであろうとすることで、ポジティブな視点を持つことが出来たのではないかと思い直せたのでした。


僕はつい先ほどまで、僕は落ち込んでいました。会社で嫌なことが起きてしまったからです。かなり、落ち込んでしまいました。しかし、ここはひとつのチャンスではないかと感じ、ポジディブであろうともがいてみようとチャレンジしてみたのです。

そうすると、日頃から僕が苦手としている人の言葉も、上手くかわすことができたのでした。まだまだ、その言葉をポジティブに変換することは出来ませんでしたが、これまでと世界が違うことが分かりました。

確かに時間が解決してくれるものはありますが、僕はいかにポジティブであろうとすることを自分が諦めていたことに気が付けたのです。ポジディブであろうとすることがいかに人生において大事なことなのかを学ぶことが出来たのでした。


ポジティブがポジティブを生むということは、どんな場面でも、自身がポジディブであろうとすれば、粘り強くでも、ポジティブに捉えることが出来るということなのです。

自分に対するネガティブな人がいることは変えがたい事実なのですから。そこをも乗り越えられることができるのは、自分自身がポジティブであること。そうであろうとすることなのです。このことを理解して生きるとしないでは、自分のあり方は大きく変わるものだと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー

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