見出し画像

自分にかける言葉で人生が変わいくのは決して大げさなことではありません

ネガティブな思考がくすぶった人生を作り出してしまう

人生が上手くいかないと感じていました。仕事はいつまで経っても上手くいかないし、上司や後輩とも上手くは言っていませんでした。友人だと思っていた人からも裏切られたり、血の繋がった家族であっても問題を抱え込んでいたんです。

当時の僕の頭の中は、いつもネガティブなことばかり考えていたのかもしれません。

人の思考というのは、癖になると言われています。一度、ダメな自分だといったようにネガティブなことを考えると、繰り返し思考してしまうそうです。だから、何か出来事が起きてしまう度に、僕の思考は、反射的に「ダメだ」「無理だ」「出来るはずがない」「限界だ」といったことが頭の中に浮かんできてしまうのです。

きっと、それが僕の置かれている状況を悪化させてしまっていたんだと考えられるのです。

だって、何か問題が起きたときに、「ダメだ」「無理に決まっている」「出来るはずがない」「もう限界だ」と考えたって、何の解決にもなっていないかったからです。むしろ、その問題を見てみぬ振りをしてしまったり、逃げることの出来ない状況なのに、逃げ出そうとしたりしてしまえば、事態は悪化の一歩を辿るばかりなのは目に見えていたことだったのでした。

自分にどんな言葉を掛けるのかが大事なこと

この思考を作り出しているのが、自分との対話なのです。自分にどんな言葉を掛けているのかによるものなのです。

失敗した時に、あなたは自分にどんな言葉を掛けているでしょうか。

「あーあ、それくらいも出来ないのか」「それって、恥ずかしいことだよね」「どうしていつも失敗ばかりしてしまうの」と、言ったような言葉を自分にかけてしまうと、ネガティブな思考を作りだしてしまうのです。

だと、するのなら、ポジディブな言葉を自分にかけることは、非常に大切なことであると言えるのです。

ポジディブな言葉を自分にかけることで、自分に希望を持たせることができたり、励ましては勇気をもたらすことだって可能な訳です。こうした希望や勇気があれば、前向きに物事を捉えて、行動を起こすことが出来るはずです。行動すれば、それだけ結果をもたらすことが出来ます。状況を何かしら変えることが出来るのです。

もしも、人生が思うようにいかずに、悩ましく感じているのなら、試してほしいと思うことがあります。

ネガティブな言葉が浮かんで来たら、すぐに思いつくだけな言葉に変換して欲しいのです。

「こんなことも出来ないのか」という言葉が頭を過ぎれば、すぐに、自分にこんな言葉を掛けてあげてはみませんか。

「でも、ここまでは出来たよね。」

「そもそも人間は出来ない事の方がたくさんあるじゃないか。」

「出来ないことは、苦しいことではないよ。」

「出来ない事は、むしろ希望なんだよ。」

「出来ないことは可能性でしかないんだよ。」

「出来ないことこそが、やりがいになるものなんだよ。」

物事には、光があれば影が出来るように、影があれば光があるのです。つまり、どんなネガティブなことでも、必ずポジディブな部分がみつかるはずなのです。

それをいつだって見つけ出そうと努力することが出来たのなら、それだけで自分を大きく変えられるものなのです。

その地点で、自分にかける言葉が変わっているからです。

僕自身もこのことに気が付いてから、随分と変わったような気がします。すぐに落ち込むことや何でもネガティブに捉えてしまうこと自体は変わってはいません。でも、その度にポジディブであろうとしている自分が必ずいるのです。

そんな風に努力している自分を応援したいと思いました。それが大切にしたいという思いに変わりました。ひたむきな自分が好きにもなりました。

出来る出来ないの問題ではなかったのです。そうあろうとする自分の在り方がとても重要だったのです。

自分にかける言葉ぐらいでと思われるかもしれません。でも、それは決して大げさなことではありません。全てはそこからはじまっていくのです。どんな自分にも変えてくれるものなのです。その為の大きな一歩だと言えるのです。

お知らせです

お悩み相談はじめました!

人生に迷った時、どうしたらいいのか分からない時、誰にも相談できずに、苦しみました。いつか、僕自身も誰かに寄り添い、背中を押すことが出来たらと思い続けてきました。
だから、あなたのお悩みに、寄り添いたいのです。
どの記事でも構いませんので、コメント欄にてお待ちしております。

詳しくは、こちらを読んでください。

相談される方は上の記事内にある注意事項を読んでから、ご相談下さい。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も自分をご機嫌に。
メルシー

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?