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【HSP/適応障害】休職中に起こった不測の自体!
3ヶ月の休職期間が明け、来週からいよいよ復職。
不測の自体を現実として突きつけられ、落ち込む気持ちと、しっかり休んでスッキリし、前向きに頑張ろう、という気持ちが同時に発生しているカオスな状態なので、休職中に起こった不測の自体を、noteの記事にまとめることで向き合っていきたいと思います。。。
不測の自体そのいち: 傷病手当が少ない?!
まず、不測の事態として、休職中の傷病手当が、過去12ヶ月いただいてきた給与に対して想定外に少なかったこと。たくさんリサーチして、もらえるだろうと想定していた金額の3分の2しか振り込まれず、パニックに。
色々と原因を追求(確認)したところ、以下の点から支給金額がずれてしまったとのこと。
2024年10月に月健康保険組合を、グループ会社内の異動の都合でIT健保から全国健康保険協会に切り替えていた
傷病手当は、過去12ヶ月の月額給与を平均した標準報酬月額で算出される
傷病手当申請時に所属している健康保険組合への所属期間が「12ヶ月を満たしていない」場合は、標準報酬月額を算出できず、強制的に「上限給与額」が決定される
振り込まれる傷病手当は、上限給与額の3分の2となる
当然、そんなこと知りもしない私は、受け取るその瞬間までそんな事態になることは思いもよらず・・・・。
働いていない状態で支給手当があるだけありがたい、と考えるのが大切だとは思いつつ、全く予想していない状況だったことと、お金に対する不安でほとんどパニック状態に陥りました。
上記の情報って、本当にニッチな状況でしか起こらないからこそ、出回っていない情報だったので、もし同じような人がいたら気をつけてほしいかな・・・。
なによりも、お金の不安は本当にストレス、メンタルの不安定に最も直結しやすいものだと痛感した出来事だった。
休職は思ったよりも突然に訪れるものだから、そのために十分な蓄えを、と考える人はあまりいないと思うけど、その時その状態になると思ったよりパニックになるので、お金の備えは、どんな状態に対しても対応でき流ようにある程度必要。ということ。
不測の自体そのに:給与が25%ダウン?!
今まで、運と実力と努力の姿勢、それらでそれなりに会社との信頼を気付きあげ、普段日常生活を送る上では、ほとんど金額を気にせずに買い物ができるくらい十分なお給料をいただいていた。
それが、今回の休職を経て復職にあたり業務・役職調整を行ってもらった結果、25%も給与が減ることに・・・。
もちろん給与ダウンの背景には、業務の調整などは行われているけど、長く勤めてきた会社、協力し合いながら高め合ってきた上司、それぞれから、「価値が下がりました。」と言われたような気がしてとても落ち込んでしまった。そう感じていると捉えた瞬間に涙が止まらなくなる始末。
なにしろ、傷病手当も想定をだいぶ下回っていた分、余裕のあった生活が急にとんでもなくカツカツの状態になっていたこともあり、もうすでにキリキリの糸がさらに細くキリキリと引き伸ばされてしまい、今にもちぎれてしまいそうな状態に。
上記でも述べたとおり、お金のストレスは本当に負担になることをもう一度痛感。ここまでお金に対する不測の自体が続くとは想定もしていなかった。
同時に、復職にあたって、一緒に整えていこう、ということだと頭では理解しているものの、同時に心が、「もう価値を認めてもらえないのかもしれない」という恐怖で占められてしまっている。もともと、仕事に一生懸命取り組んできたのが、「自分の価値を高めること」だった分、どうしてもそういう考えをしてしまった。
不測の自体をどう捉え、どう仕事と向き合うか
ぜーーーんぶ、誰かや何かのせいにしちゃえば、楽かもしれないのにね。
とはいえ、状況や周囲に責任を押し付けて怒っても、状況が好転したりどうにかなるわけではないので、今の状況から学ぶべきことをしっかり学び取り、目の前のことに愚直に向き合うしかない。
不測の自体から学べること
まず一つは、絶対的に「お金との付き合い方」だと思う。
私自身、給与は頑張ってどんどんあげてきたけど、その分、お金の使い方も派手、というか雑?になってしまっている部分があった。
好きなものを好きなように買う、のはいいけど、一つ一つのものを大切にするというより、買えばいいや!とか、新しいのがほしい!とすぐお金を使っていた。
だから、しっかり稼いでお金を月々得ていたのに、十分な蓄えが作れていなかった。
もし十分な蓄えを作れていたら、ストレスやパニックを起こすことはなかったかもしれない。
これだけ連続して、お金のことで思い通りにならず、意図しない形で収入が下がる経験をすると、そこにはメッセージがあるとしか思えない。
今回のことをきっかけに、入っていた保険の営業さんと久しぶりの会話。
積立の保険料も見直すことになり、今は少しはカツカツではなくなったけど、日々のお金の使い方を改めて考えることができた。
これからも、たとえば妊娠や家族のトラブルなど、自分の意図しない形でお金を工面する必要がある可能性は大いにあり得る。
そのために、今から準備しておくように、メッセージを受け取ったと思うと、今日からできることが変わってくる。
次は、復職にあたって、給与と業務が調整されたことについて、もう少し整理してアウトプットしてみたい。
この記事が、休職中、休職を考えている人、それぞれに少しでも参考になったら嬉しいな。