ごあいさつ初めまして 管理栄養士の小松美佐子です。私は、総合病院に43年間勤務し、2019年4月に独立しました。 これまでの経験を活かして 入院患者さんの食事調製、献立作成、栄養食事指導等を担当し、内18年間は総合マネージメントをしました。その経験から、糖尿病や脂質異常症等食事療法が必要な方に記事を書いていきます。ご覧いただき、日々の健康管理にお役立ていただければ幸いです。 活動のための登録をしていますので、下記をご覧ください。 https://www.shopro.c
関東は今日が鏡開き。 鏡餅にやどった年神様を、開くことによってお送りする日。 我が家では、欠いたお餅を温かいお汁粉にして頂いた。 この頃になって、やっと私の長い年末年始が終わる。 去年の11月から1月まで、とても長かった、と毎年思う。 思うことが習慣になっている。 数年前まで、管理栄養士として病院に勤務をしていた。 11月頃から、入院患者さんの年末年始の献立作成、食材の発注予定等の準備が始まる。 難しいのは、変化の激しい予定食数を確定すること。 この時期は外泊・退院等
若い友人から、LINEギフトでスターバックスのドリンクチケット(500円)が届いた。 初めてのこと。 やったー。気を使わない程度のプレゼントが一番嬉しい。 せっかくだからと、近くの店舗を探して行ってみた。 おつりが出ないと言うので、飲みきれるかな?と、余計な心配をしつつ、Lサイズのカフェ・ラテ(480円)を注文した。 そして、おもむろに、スマホを取り出し。 「LINEギフトを受け取る」をポチリ。 500円のドリンクチケット(eGift)の引換画面が表示された。
今年は、猛暑から短い秋を経て急に冬がやってきた。 寝苦しい暑さから、一転急な寒さなので体調コントロールが難しい、との声が聞こえてきた。 私自身も、例年になく寝付きが悪く、寝ているのに寝た感じがしない、すっきり起きられない。年齢のせいなのか?と思ったりもするが、それだけでもなさそうだ。 睡眠は寝ている時間だけでもなく、睡眠休養感の向上が健康のために重要だという。 そこで、睡眠と健康について興味が湧いてきたので「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を学んできた。 講師は、東
喪中葉書が数通届いたので、名簿の整理をしていた。 その時、スマホからLINEの着心音が鳴った。 グループLINEを組んでいる友人の一人からだ。 「私達LINEで繋がっているので、年賀状を卒業しませんか?失礼かと思うけれど」とのこと。 すぐにグループの全員から「賛成、大賛成」との返信があった。 そうかそういう時代なのね。 今年は賀状代も値上がった、賀状卒業のメール通知も何人からか届いている。 年賀状は明らかに縮小していくと思った。 だから、私も一応「卒業に賛成」と
紅葉狩りを求めて出かけた南東北の帰り道。 福島県南のいわき市から海岸線に沿って太平洋を望む北茨城を通過して、ひたすら国道6号を東京に向けて車を走らせた。 途中、地産の新鮮食材を求めて立ち寄る「道の駅」を探すのが私の楽しみののひとつだ。 ところが国道6号沿いには、北茨城から東京までは道の駅がないのだ、と知った。 わざわざ下道を通ったのに、しかも6時間半もかかったのだから、少々がっかりした。 先月出かけた、北関東の栃木那須町から東京に向かう国道4沿いには、矢板、下野、古河
10月中旬が過ぎても半袖だ 昨日小さな秋を見つけに北関東へ 立ち寄った道の駅では、新鮮野菜と新米を買い求める人々の列 先の米騒動を物語っている 例年は秋リンドウの群集に出会ったが、今年はポツンポツンと咲いているだけ 乾燥したような青紫色が、自然形態の変化をひしひしと感じさている
少し長めの「つぶやき」です。 興味があって「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023の概要とポイント」についてオンライン講座を視聴しました。 講師は、早稲田大学スポーツ科学学術院の澤田亨先生。 数年ごとに改定されているこのガイドラインですが、今回は健康づくりの目標達成のためにわかりやすくポイントが示されたのが特徴です。 具体的な研究内容やエビデンスは詳しく研究・公表されていますが、ここでは詳細を省きます。 講師曰く、ガイドは個別性の原則を踏まえて活用してほしいと
食の情報はアウトプット派だが、時々学びをインプットしたくなる。 料理はまず基本が重要。しかしレシピは自由に作るので、何が本物かがわからなくなるから悩ましい。 だからこそ料理の基本を学び直し、健康に良く美味しい料理を自分好みにアレンジしたいと思う。 そこで、都内にある香川調理製菓専門学校で開催された「中国料理」の勉強会に行ってきた。 講師の土屋純一先生は某有名ホテルの中国料理をご担当し、現在調理師養成校で教育に従事されておられる。 今回は中国料理に使うソースの種類について
激暑に雷雨、行き場が無い日本列島の夏 例年通り避暑を求めて北へ向かう車に便乗 途中車を降りるのも恐怖の暑さ 新鮮野菜を求めて立ち寄った道の駅で 育ち過ぎた野菜の間に青紫の小茄子を見つけた 即席漬けにしたら美味しかった! 遠出せず我が家でゆっくりと過ごす 私の今夏はこれが一番だ
普段、主に「食と栄養」について書いている私、我が家ではレシピどおりに作らずアレンジして調理しています。 どうしてかというと、レシピどおりに作っても好みに仕上がらないからです。大抵は味が濃い、油が多いなどと感じてしまうから。 そして、どちらかというと料理をアレンジしてMyレシピを作る、その過程がたまらなく楽しいからかも知れません。 でも、他の人が作ったレシピを見るのも私の趣味。 そこで、今回5回目となる「我が家の簡単家庭料理」をコンセプトとする料理教室に参加してきまし
「3回目浮世絵でお江戸にタイムスリップ」の講演を聴いた 浮世絵伝道師牧野健太郎氏 江戸の街道の起点日本橋 大名行列が江戸を出発する絵図だ 向こう岸の右手が魚河岸、左手が現三越 今も変わらぬ地形が見える 魚の仕入れを終えて行商に行く棒手振がいた 新鮮な魚は庶民の食生活を豊にした
「2回目浮世絵でお江戸にタイムスリップ」の講演を聴いた 浮世絵伝道師牧野健太郎氏、絵図を拡大し現代と比べた話が面白い 神田川沿い昌平坂は絶景の富士見坂 今のお茶の水辺り 賑わう市場から昌平坂を駆け上がる野菜売りの棒手振がいた 小松菜、大根等を運び庶民の食生活に貢献したのだろう
「浮世絵でお江戸にタイムスリップ(初回)」の講演を聴いた 講師は浮世絵伝道師牧野健太郎氏、浮世絵を拡大して庶民に思いを馳せる話が魅力的 江戸開城最初にかかった橋が千住大橋、次に両国橋の絵図 隅田川と橋は江戸への物流の大動脈だ どんな食材が運ばれ江戸の台所が発展したのだろうか
健康に良いとわかっていても、私が自分で実行できないのが「運動」だ。 先週に引き続きウォーキング講座実践編に参加してきた。 今回も東京都ウォーキング協会の講師から、正しい歩き方や姿勢について学び、左右腕の振り方、歩きやすい歩幅、視線等々を確認した。 午前中の比較的涼しい時間帯の3時間に、8.8㎞、12,900歩程を歩いた。 コースは、山手線高輪ゲートウェイ駅に集合し、レインボープロムナード(レインボーブリッジ南ルート~北ルート)を歩く。 ご存知のようにレインボーブリッジ
健康には「栄養」「運動」「休養」が大事だとわかっていても、実行できないのが私の場合「運動」だ。 先ず歩きから始めようと、初めて地域のウォーキング講座に参加した。 正しい歩き方について、東京都ウォーキング協会の講師から学んだ。 左右腕の振り方、歩きやすい歩幅、視線はやや上に上げる等々である。 会場近くの北の丸公園内を、約40名が歩き方に挑戦し自身の癖を調整してもらった。 新緑と真っ青な青空とのコラボが気持ちよいこの季節。 こうして初めて会う人の団体で、他の人とペースを