「依存とは勘違いから起こる」
「依存(いぞん)」とは、代理満足もしくは代償行為と解説されます。心理学を学んだことのある人間なら誰でも知っています。
でも、その本質は?と問われたら、あなたはどう答えますか?目の前に依存症の人がいて、「困ってる」と訴えられた時に、この解説を伝えることに何の意味を持たせますか?それで、彼は救われますか?
お酒でも、タバコでも、ギャンブルでも、買い物でも、人間関係でも、依存する人は、過去にその行為をすることで「上手くいった」と思っているのです。
ショックを受けるとは思いますが、それはすべて幻想なのです。上手くなっていっていなかった。もうしくは、そう思いたかっただけです。
始めから間違えているのですから、いくら同じことを繰り返しても、量を増やしても「上手くいく」はずはありません。これが「依存」のメカニズムです。
では、どうしましょうか?私は、誰に教えられることなく、そのことを考え続けました。答えとは言いませんが、困っているあなたの話し相手にはなれそうです。
参考文献:https://diamond.jp/articles/-/2071
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I have a dream.
私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。
私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-