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「使えねぇ!」

新型コロナウイルスの影響で、コミュニケーションの形態の変化を余儀なくされています。また、できれば、相手の顔を見ながら話したいというニーズからWeb会議システムへの注目が高まっています。
 
これは私見ですが、SNSやチャット等の文字を基本にしたコミュニケーションに限界を感じ始めた。その結果かもしれません。顔文字やスタンプを駆使したとしても、表情に勝ることはできません。
 
で、今、注目を集めているのが、zoomというweb会議システムです。そして、新しいプラットホームが台頭し始めると、もれなくついてくるのが、セキュリティーホールや脆弱性への懸念です。zoomもその試練に晒されています。
 
それでも、zoomが使われるのはなぜか?
 
理由は、いくつかあると思います。自然に会話できるとか、一度に参加できる人数が多いとか、やりとりを録画できるとか等、でも、僕が一番思うのは…
 
使ってみようかな?と思った人が感じる。最初のハードルの感覚です。ここで「使えねぇ!」と判断されると利用されない。
 
僕は、以前、保険代理業をしていたので、保険会社のウェブを活用したシステムをお客さんに利用してもらったり、私自身も利用していたのですが、毎回、こう感じていました。 
「使えねぇ! ハードル高杉くん!^^;」
 
新しいものには、リスクはつきものです。だから、使ってみて、検証を続けましょう。zoomだけでなく、Googleハングアウト、LINEやSkypeも。閉じたコミュニケーションなら十分だろうと私は考えます。

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奥村一郎(メンタルパートナー、活動家、主夫)
I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-