副業プロコーチ#12「天命を信じる」
いくら「24時間コーチ」で在り続けて、
コーチとしての腕と在り方を磨いても、
いくら「ミッションをとびきりでかく」持って
前に進もうとしても
それでもやっぱり
クライアントが確保できないと
セミナーに人が集まらないと
徐々に心は不安で満たされてきます。
そうなんですよ。
マインドセットが出来て、
行動が変わっても
それが結果に結びつくには
人それぞれタイミングとか、
かかる時間とかが違います。
「これだけやったらこうなる」
というのは厳密には出せないだろうなあと思います。
早い段階でうまく結果が出ればいいですが、
そうでないとまたしんどい日々が続きます。
そしてしんどいのが続くと
やっぱり自分を信じ切れなくなったり、
もっと「別のことをした方が」という誘惑が出てきます。
僕もそうでした。
うまく行かない自分に焦りが生じ、
すごく不安になっていきました。
そんなとき、いつも自分に言い聞かせていた言葉があります。
それは・・
「自分のやっていることは
絶対世の中の役に立つ。
そんな正しいことをしている自分を
神様が見放すわけがない」
という言葉です。
辛くなるたび
泣きたくなるたび
辞めたくなるたびに
まるで呪文のように唱え続けました。
この言葉があったら、
しんどい状況を乗り越えることが
出来たんだと思っています。
人事を尽くして天命を待つ
という言葉があります。
自分がやれること、やるべきことをやって
あとは運にゆだねるしかない時期もあります。
そんなとき
自分のやっていることは正しいのか?
自分は間違っていないのか?
というのは大きな指針であり
支えになると思います。
僕は今でも自分が迷うと
この言葉を繰り返します。
はい。今日はここまでです。
今日の話はちょっと神頼みというか
運任せのような話です。
でもその背景には
「絶対間違っていない自分は認めてもらえる」
という強い信念があります。
やましいことや危ないことをしていたなら
こういう気持ちにはなれないと思います。
正しいからこそ、やるべきだからこそ
神様は味方をしてくださるのだと思います。
そしてその思いが背中を押してくれます。
【今日の学び】
「正しいことは必ず報われると信じ切る」