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いのちに感謝「自分のもっている全てを目の前のあなたに渡せる自分になる」
ご先祖さまよりつながったいのちのバトン。最高に輝かせたい。
お盆期間ですが、今年は帰省もままならない方がいらっしゃるかと思います。
わたしのところも、弟家族はコロナ自制で帰省ならず。
わたし自身も、日帰りでお昼間に両親の顔を見に実家へ立ち寄り
お墓参りを済ませ、ご先祖様に日頃の感謝と報告をしてきました。
主人の方のお墓参りは、県をまたいで遠方ですが
高齢の義父がどうしても元気なうちに手を合わせたいというので
主人が義両親を車に乗せて、お参りしてきました。
お墓の前で感動して号泣の義父。
お母さん(わたしたちからみたら祖母)や、妹さん(おばにあたる)と
改めて、つながりを固くしっかり結びなおされたようです。
「来年も、お参りしたい」という気持ちを心の支えに
一年、一年、元気に過ごしてもらいたいです。
両親が出会い、わたしが生まれ、
その両親にも親がいて
はたまたその祖父母にも親がいて…
「おへそ」が幾代にもつながって
いまのわたしがあるんですね。
そして、この世にたくさんの人がいるなかで
主人と出会い、その子どもがお墓の前で手を合わせている。
娘が「お墓になんていえばいいの?」と聞くので
「バレーボールがんばってます、と言えばいいよ」と伝えました。
ご先祖さまからいただいた「いのち」のバトン。
長い長い、脈々と続くそのつながりのなかで
わたしの一生は、ほんの一瞬に過ぎないのかもしれません。
その一瞬、一瞬を、精一杯、120%の力で輝こう。
わたしのもっている全てのものを、
妥協せず、出し惜しみせず、
目の前の「あなた」 に渡せるように
今、自分ができる限りのことをすべてやろう。
そのためには、まだまだ、自分は未熟で、至らないことばかり。
「だから、見守っていてください」
お墓の前で手を合わせました。
心理師として、
認知行動療法やマインドフルネスを
できるだけたくさんの方にお伝えできるよう、
日々勉強していきたいと思います。