職場の雰囲気がモヤっするときにするといいこと
何か言っていいものか、誰も話さない雰囲気だし…と職場で、ちょっとモヤっとするときありませんか?
他の人も同じかも
そのまま雰囲気を読んで、自分も黙ってデスクに向かうけど、何かちょっとモヤっとした空気が漂っている…みたいな。
そのままスルーできるし仕事に戻ればいつの間にか、そんな空気忘れてしまっているから別に問題はないし…。
でもね
もしかしたら、他の人も同じようにモヤっと感じているかもしれません。
そんな時
何気ない一言を発することで、空気が変わることがあります
「あ~、お腹すいた、やっぱりご飯食べてくればよかった」
とか
「昨日遅かったから今朝は眠いなあ」
とか
たわいないことから、
「え~、朝ごはん食べてないの?」
「私も時間なかった~」
と他の誰かから言葉がでてくるかもしれません。
そうやってわちゃわちゃ他愛ないやりとりをしていると、
自然と風通しがよくなって、自然とやる気がでてくるもの。
職場は仕事をする場所
だけれど、1人で黙々とがんばっていても能率があがらないことがあります。1人で何とかしよう!ともがいても、エネルギーが切れてしまうのです。
そして、エネルギーが切れてしまうと
「あの人はいいよなあ」と人をうらやんだり、SNSやネットの情報などでまぎらわしたり、人にからんでエネルギーをもらおうとしたり、
職場の雰囲気を悪くしかねません。
それよりも
せっかく職場に仲間がいるなら、人とちょっとしたコミュニケーションをとってエネルギーを循環させる方が、自然と仕事に集中できるのです。
ほんのちょっとした一言や思いやりで、職場全体のエネルギーが上がるんです!
何となく仕事に向かいにくいなあ、職場の雰囲気がモヤっとするなあと感じたら、何か一言発してみてくださいね。思いつかなかったら「あ、」とか「えっと」とかでもいいので、とにかく出してみる。
そこから新しい風が吹き込んで、自分のエネルギーもあがっていきますよ。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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ファシリテータープロフィール
えりぃ
家族が事故で障害を負ったのをきっかけに大学で福祉を学び、国家資格精神保健福祉士を取得。卒業後は施設や病院で勤務し、1000件以上の相談支援を行う。出産後、アレルギー治療のため食、自然療法、整体等を学び、妊娠・出産・子育てのNPO活動を行う。メンタルヘルス分野のWRAP(元気回復行動プラン)・IPS(意図的なピアサポート)を学び、仲間とグループワークを開催。お産を語る会やメンタルヘルスの勉強会、講座等多数開催。現在は、女性のためのメンタルサポートとして、オンライン・対面でのグループワーク、勉強会などを開催している。
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