p003.がんばり過ぎたときは
読書が苦手でした。すぐ飽きるし、活字を見ていると眠くなる。心の元気がないときに本を勧められたこともありましたが、文章を読むなんて文字通り嫌気がさしていました。
そんな僕でも、今では本を手に取らない日はありません。読書には、癒しの効果があることを確信したからです。
メンタル本大賞のサポーターをしている医療従事者が、毎週金曜日あさ7時に「こころが軽くなる本」を紹介しています。
今回は、がんばり過ぎて疲れる前に読みたい一冊です。
1.がんばり過ぎていた頃の自分へ
かかえている仕事がありつつも、上司から新しい仕事を振られて「大丈夫です!やれます!」と返事をするのが当たり前だと思ってました。
残業も当たり前。帰宅後は寝るだけ。休日も疲れていて何もする気になれず、寝て終わる。
これが当たり前だった20代の頃の自分に届けたい本が、心理カウンセラーが教える「がんばり過ぎて疲れてしまう」がラクになる本です。
本書は9人の心理カウンセラーなどメンタルヘルスの専門家が、HSPや発達障害に次ぐキーワード"過剰適応"について教えてくれる本です。
また、出版元であるディスカヴァー・トゥエンティワン様が企画されている #ディスカヴァー図解祭り にもピックアップされていたので、企画に参加させていただきました。
今回はこちらの図解に沿って紹介していきます。
2.過剰適応とは?
過剰適応について、特に注意が必要だと感じたのは他者から気づかれにくい点です。
だからこそ、過剰適応のセルフケアが大事なのです。
3.過剰適応と付き合う方法
今回の図解では、取り掛かりやすいものを紹介させていただきました。
これら以外にも本書では、イメージするだけでできるケアや身体にアプローチする方法も紹介されています。
また、専門的な内容が多くて難しい印象を受けますが、具体例として3人の事例をストーリーで紹介してくれているので理解しやすい内容になっています。
「がんばり過ぎて疲れやすいな」と心当たりのある方や他人軸の自覚がある方は一度手にとってみてください。
こころが軽くなりますように。
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