不可思議/wonderboy ラブリー・ラビリンス発売から10年目に思うこと
Instagramの投稿で知りましたが、今日(2021/05/04)は不可思議/wonderboyのファーストアルバム『ラブリー・ラビリンス』発売から10年目となるそうです。
不可思議/wonderboyって?という方は下記投稿を参照下さい。
断酒2年目の去年。
断酒1年目程のマリオスター状態が無くなり、マンネリ感、仕事の行き詰まりを感じていた時に不可思議/wonderboyの『Pellicule』に出逢いました。
色々説明は不要で聴いてみて下さい。刺さる人には刺さる歌詞、曲だと思います。
そうやって俺達はいつまでも待ってた
来やしないとわかってながら いつまでも待ってた
俺たちの知る限り 時間って奴は止まったり戻ったりはしない
ただ前に進むだけだ
だから今日は戻らない日々を思い出して笑おう
今日だけ 今日だけは思い出して笑おう
こういうのってあんまりカッコよくは無いけど
初めから俺たちはカッコよくなんて無いしな
10年前といえば、まだ27歳。
鬱病明けで、会社に復帰し、徐々に体調も良くなり、多分人生で1番お酒を飲んでいた時代。
そして、10年前のゴールデンウィークはサークルの人達と旅行に行って、朝から晩までバーベキューしながら、お酒を飲んでいた時。
あの時は自分がここから更に鬱病で休職することも、摂食障害になることも、アルコール依存性で断酒することも知らない時。
多分とんでもない寄り道だらけの人生。
アルコール依存性だからもう酒は飲まないし、飲む気持ちも飲酒欲求も、断酒3年目でほぼ無くなりました。
アルコールは毒だとも思っています。
ただ、10年前の今日に戻ったら、、、またサークルの人達とバーベキューしながら、酒を飲んで記憶を飛ばすのだろうな。
そして、アルコール依存性にならない飲み方を模索しながら、アルコール依存性にまたなって苦しむのだろうな。
こういう過去のたらればを考えても仕方ないですが、今日だけは思い出して、良い気分に浸ります。
こういうのってあんまり格好良くは無いですけどね。
※アルコール・断酒※