肩の力を抜いていこう(筋トレ的な意味で)
パーソナルトレーニングジムに通い初めて早1年半。その期間にトレーナーの方が何回変わり、今は3人目のトレーナーさんです。
そのトレーナーさんにフォームチェックをかなり入念にして頂いた結果、私の悪い癖が分かりました。
それは、筋トレでも日常生活でも肩に力が入り過ぎている、ということでした。
結果として、肩こりの原因にもなるし、何より上半身筋トレで肩に力が入り過ぎると、本来効かせたい筋肉に上手く効かないので、フォームを治した方が良いと。
色々教わり、また自分でも調べながら試行錯誤しているのですが、重要なのは肩甲骨の使い方だと分かりました。
下記サイトに詳しく載っていますが、肩甲骨の動かし方は6種類に分類されるようです。
私は上の図でいう『拳上』の状態が常で、『下制』と『下方回旋』の状態にする事が苦手です。
ということで、仕事中も筋トレ中も日常生活のイメージトレーニングの中でも、肩甲骨の『下制』と『下方回旋』の動きを意識するようにしています。
筋トレ的な意味の『肩の力』でしたが、物理的に肩に力が入ると、精神的にもつられて疲弊してくるんですよね。
肩甲骨の動かし方はマスターして損はないと思いますので、私のように肩に力が入ってしまっている人にはお勧めします。