『人の顔色を伺い過ぎる性格』アルコール依存性本当の原因
ずっと今の仕事が向いて無いから、ストレス解消によりお酒に走り、アルコール依存性になったのだと思っていましたが、、
もう一段深掘りすると、子供の頃からの習慣(性格)『人の顔色を伺い過ぎる』。これがアルコール依存性の本当の原因かもしれないと思考しました。
断酒3年目を超え、断酒前だったら確実に飲んでいたであろう。というよりアルコール依存性を更に悪化させて休職・入院していであろう仕事の繁忙期を向かえました。
身体も精神も順調な時は、毎日楽しくてお酒を飲む隙間、考えている時間が無いのです。
が、断酒してから仕事により身体も精神もここまで追い詰められるのは初めてでした。
こんな時に素面だからこそ、より自分が何故アルコール依存性に陥ったのか、深掘り出来たのだと思います。
ふっと小学2年正の頃、担任の先生に言われた言葉を。
人の顔色を伺って行動するのは良くないよ
どんなシーンで言われたかは忘れました。
ただ、現在尚自分の生きずらさ、精神の不安定を引き起こしているのは、この『人の顔色を伺い過ぎる』性格なのだと分かりました。
人の顔色を伺い過ぎて
①自分の言いたい意見が言えず、周りに賛同してしまう
②自分のキャパシティオーバーな仕事も嫌と言えず引き受けてしまう
③自分の無知、失態を知られ、人から怒られるのが極端に怖くて萎縮してしまう
④結果、自分にも他人にも嘘を付き、幾つもの仮面を付けながら、仕事に向き合い、潰れてしまう
今までの休職、依存性、精神疾患は全てこのパターンに当てはまります。
断酒3年目超。改めて色々自分と向き合うことが出来ました。
さあ、次はこの30年に渡る性格をどのようにポジティブに改善していくか。
先ずは色々読書をしようと思います。
※断酒・アルコール依存性※